〔Market Flash〕米国株大幅安のリスクを過小評価すべきではない~三菱UFJMS

2018/10/12(金) 09:30
【9:30】米国株大幅安のリスクを過小評価すべきではない~三菱UFJMS  10日のS&P500は前日比で3.2%下落したが、三菱UFJモルガン・スタンレー証券ではストラテジーリポートの中で、米国株は現在、2009年3月に始まった上昇相場が終わるリスクが出ているとコメント。世界的にM&Aが大幅に増加していることや、年初から強気な判断をする投資家が増えたことに加え、米国市場ではFANG銘柄が大きく上昇するなど集中的な物色動向が見られるが、これらが株価上昇の後半に見られる特色であることを指摘している。 【8:45】10月限SQ算出日、寄り前気配は日立ハイテク、エア・ウォー、ノーリツなどが高い気配値  きょうは10月限SQ算出日で気配は大きくかい離しており、寄り付き直前で大きく変動するため注意したい。  主力株の寄り前気配では、日立ハイテク(8036)+13.02%、エア・ウォー (4088)+12.81%、ノーリツ(5943) +9.63%、ユー・エス (4732) +9.58%、丸一管(5463) +8.55%、セイノーHD(9076) +7.46%、セ硝子(4044) +7.34%、カネカ(4118) +6.28%、テレビ朝日(9409) +5.61%などが高い気配値。  一方、静岡銀(8355)-29.70%、エーザイ(4523)-29.17%、大林組(1802)-28.96%、TDK(6762)-28.46%、日野自(7205)-26.25%、ジェイテクト(6473)-25.30%、協和キリン(4151)-24.93%、リコー(7752)-24.92%、アドバンテ(6857)-24.02%、宝HD(2531)-23.58%などが安い気配値となっている。
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