前場コメント No.12 ダイト、三井海洋開発、ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ、ダイセキ環境、電通など
★10:02 ダイト－急騰 1Q営業益17％増 自社開発ジェネリック医薬品や一般用医薬品の販売増で
ダイト<4577.T>が急騰。同社は11日に、19.5期の1Q（6-8月）の連結営業利益は10.9億円（前年同期比17.4％増）だったと発表した。
製剤が、自社開発ジェネリック医薬品および一般用医薬品の販売増加があり、増収となった。また、健康食品ほかが新商品の販売などにより堅調に推移し、増収となったことも寄与した。
ダイト<4577.T>が急騰。同社は11日に、19.5期の1Q（6-8月）の連結営業利益は10.9億円（前年同期比17.4％増）だったと発表した。
製剤が、自社開発ジェネリック医薬品および一般用医薬品の販売増加があり、増収となった。また、健康食品ほかが新商品の販売などにより堅調に推移し、増収となったことも寄与した。
★10:08 三井海洋開発－マッコーリーが目標株価引き上げ メキシコ沖合のFPSOを受注内定
三井海洋開発<6269.T>が大幅反発。マッコーリー証券では、メキシコ沖合のFPSO受注内定を受け、投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価を5900円→6000円と引き上げた。
10月11日引け後に、「メキシコ沖合でFPSOの受注を内定した」と発表。具体的には、イタリア大手石油会社であるENIの100％子会社であるENIメキシコ社より、FPSO（Floating, Production, Storage and Offloading system）の建造およびチャーター契約の発注内示書を受領した。建造の受注高は1000億円と推定。来19.12期の営業利益予想を102億円→116億円と上方修正。
三井海洋開発<6269.T>が大幅反発。マッコーリー証券では、メキシコ沖合のFPSO受注内定を受け、投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価を5900円→6000円と引き上げた。
10月11日引け後に、「メキシコ沖合でFPSOの受注を内定した」と発表。具体的には、イタリア大手石油会社であるENIの100％子会社であるENIメキシコ社より、FPSO（Floating, Production, Storage and Offloading system）の建造およびチャーター契約の発注内示書を受領した。建造の受注高は1000億円と推定。来19.12期の営業利益予想を102億円→116億円と上方修正。
★10:10 ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ－急騰 ドコモ協力のもと住宅・宿泊領域での事業展開を開始
ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ<7035.T>が急騰。同社は11日に、「未来の家プロジェクト」での知見や技術を活用し、ＮＴＴドコモ<9437.T>協力のもと住宅・宿泊領域での事業展開を開始すると発表した。
ＮＴＴドコモと共同で立ち上げた「未来の家プロジェクト」は、IoT機器やセンサーなどを実装したIoT スマートホームを用いて実証実験を行い、将来的に人工知能（AI）を通じて、居住者にとって快適な室内環境の自動調節と健康管理もしてくれる「未来の家」の実現を目指すものという。
第1回生活モニタリング実証実験では様々なIoT機器からデータを収集する基盤の運用および、 行動パターンの可視化を行い、第2回目では、居住者に合わせた快適な居住空間の実現に向け、ドアの開閉記録、人感センサー値や空気環境なども解析し、個人の生活パターンを定量的に評価してきた。
将来的には AI/ビッグデータ解析基盤との連携を予定しており、未来の家プロジェクトで得られる実証データを活用し、様々なアルゴリズムを生成し、サービスに反映させていく予定としている。
ａｎｄ ｆａｃｔｏｒｙ<7035.T>が急騰。同社は11日に、「未来の家プロジェクト」での知見や技術を活用し、ＮＴＴドコモ<9437.T>協力のもと住宅・宿泊領域での事業展開を開始すると発表した。
ＮＴＴドコモと共同で立ち上げた「未来の家プロジェクト」は、IoT機器やセンサーなどを実装したIoT スマートホームを用いて実証実験を行い、将来的に人工知能（AI）を通じて、居住者にとって快適な室内環境の自動調節と健康管理もしてくれる「未来の家」の実現を目指すものという。
第1回生活モニタリング実証実験では様々なIoT機器からデータを収集する基盤の運用および、 行動パターンの可視化を行い、第2回目では、居住者に合わせた快適な居住空間の実現に向け、ドアの開閉記録、人感センサー値や空気環境なども解析し、個人の生活パターンを定量的に評価してきた。
将来的には AI/ビッグデータ解析基盤との連携を予定しており、未来の家プロジェクトで得られる実証データを活用し、様々なアルゴリズムを生成し、サービスに反映させていく予定としている。
★10:13 ダイセキ環境ソリューション－東海東京が「UP」へ引き下げ 受注単価の下落が響く
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が3日続落。東海東京調査センターでは、競争激化による受注単価の下落が響いていると判断。レーティングを「Neutral」→「Underperform」、目標株価を1100円→620円と引き下げた。
今19.2期上期（3～8月）売上高は78億円（前年比4.5％増）、営業利益5.9億円（同11.0％増）。会社計画（売上高81億円、営業利益8.2億円）を下回った。今19.2期業績について、会社側は前回計画の売上高150億円、営業利益14.5億円を売上高146億円、営業利益7.4億円へ下方修正した。東海東京も前回予想の売上高153億円、営業利益14.8億円を売上高147億円、営業利益7.7億円へ下方修正。土壌汚染調査・処理の受注単価下落が響き、業績は苦戦する見通しとした。
ダイセキ環境ソリューション<1712.T>が3日続落。東海東京調査センターでは、競争激化による受注単価の下落が響いていると判断。レーティングを「Neutral」→「Underperform」、目標株価を1100円→620円と引き下げた。
今19.2期上期（3～8月）売上高は78億円（前年比4.5％増）、営業利益5.9億円（同11.0％増）。会社計画（売上高81億円、営業利益8.2億円）を下回った。今19.2期業績について、会社側は前回計画の売上高150億円、営業利益14.5億円を売上高146億円、営業利益7.4億円へ下方修正した。東海東京も前回予想の売上高153億円、営業利益14.8億円を売上高147億円、営業利益7.7億円へ下方修正。土壌汚染調査・処理の受注単価下落が響き、業績は苦戦する見通しとした。
★10:17 電通－東海東京が新規「OP」 国内外の事業変革で飛躍を目指す
電通<4324.T>が続落。東海東京調査センターでは、国内外の事業変革で飛躍を目指すと注目。レーティング「Outperform」、目標株価7800円として、新規カバレッジを開始した。
同社の今18.12期計画は、調整後営業利益が前年比9％減の1500億円。東海東京予想は同6％減の1547億円。国内外の案件獲得による売上総利益拡大と、労働環境改革費用投下の進ちょくを踏まえ、会社計画対比での減益幅縮小を見込むとした。
東海東京の来19.12期調整後営業利益予想は前年比13％増の1743億円、20.12期が同17％増の2033億円。売上総利益はM&A（合併・買収）などによる海外事業の成長や東京五輪に向けた案件増加による国内事業拡大が見込まれる。オペレーティング・マージンの継続的な回復により、調整後営業利益は増益を予想。
電通<4324.T>が続落。東海東京調査センターでは、国内外の事業変革で飛躍を目指すと注目。レーティング「Outperform」、目標株価7800円として、新規カバレッジを開始した。
同社の今18.12期計画は、調整後営業利益が前年比9％減の1500億円。東海東京予想は同6％減の1547億円。国内外の案件獲得による売上総利益拡大と、労働環境改革費用投下の進ちょくを踏まえ、会社計画対比での減益幅縮小を見込むとした。
東海東京の来19.12期調整後営業利益予想は前年比13％増の1743億円、20.12期が同17％増の2033億円。売上総利益はM&A（合併・買収）などによる海外事業の成長や東京五輪に向けた案件増加による国内事業拡大が見込まれる。オペレーティング・マージンの継続的な回復により、調整後営業利益は増益を予想。
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