大引け概況-日経平均は3日ぶり大幅反発 任天堂などゲーム株が大幅上昇
7日の日経平均は3日ぶり大幅反発。米国株が雇用統計やパウエルFRB議長発言を受けて急伸したことから、全面高の展開。開始早々に2万円台を回復し、上げ幅を700円超に広げた。しかしその後は伸び悩み、2万円台は維持しながらもこう着相場が続いた。後場は動意薄の時間帯が長く、終盤にかけてはやや上げ幅を縮めたが、2万円は割り込むことなく取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆4600億円。業種別では全業種が上昇しており、特に電気機器や不動産、その他製品などに非常に強い動きが見られた。一方、電気・ガスや石油・石炭、小売などの上昇は限定的となった。任天堂やアカツキ、ミクシィなどゲーム株の一角が大幅上昇。反面、NTTやKDDIなど通信株は軟調であった。
日経平均
20038.97 +477.01
先物
20070 +590
TOPIX
1512.53 +41.37
出来高
14.2億株
売買代金
2.46兆円
騰落
上1964/下142
日経ジャスダック平均
3271.16 +69.31
マザーズ指数
859.48 +32.15
東証REIT指数
1772.75 +21.88
ドル円
108.18
ユーロ円
123.59
債券
-0.02 +0.020
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