【訂正・再送】NY概況-3指数が4日続伸 米中通商協議やFOMC議事要旨を好感
※ヘッドラインの”GOMC”を”FOMC”に訂正して再配信いたします。
米株は4日続伸。米中通商協議が順調だったと伝えられたことや、午後に公表されたFOMC議事要旨でFEDが金融引き締めについて「辛抱強く」なれるとし、先日のパウエルFRB議長のハト派的発言が再確認されたことが支援となった。ただ、取引終盤にメキシコ国境の壁建設の予算をめぐりトランプ米大統領と民主党トップとの会談が物別れに終わったと伝えられたことで、政府機関一部閉鎖の長期化懸念が上値圧迫要因となった。ダウ平均は一時198ドル高まで上昇し、91.67ドル高(+0.39%)で終了。P&Gやベライゾンが下落した一方、ボーイング、アップル、ホーム・デポの上昇がダウ平均を押し上げた。S&P500は0.41%高。原油高を好感したエネルギー株やIT株が1%超上昇した。ハイテク株主体のナスダック総合も0.87%高で終了し、主要3指数がそろって4日続伸となった。
※各種データは取得時の値です。
DOW
23879.12 +91.67 (+0.39%)
NASDAQ
6957.08 +60.08 (+0.87%)
S&P500
2584.96 +10.55 (+0.41%)
SOX
1189.84 +29.29 (+2.52%)
CME225(ドル建て)
20290 -40
CME225(円建て)
20250 -170
WTI
52.15 +2.37 (+4.76%)
ドル円
108.09 -0.64
ユーロ円
124.76 +0.37
米10年債利回り(%)
2.7118 -0.003
米2年債利回り(%)
2.555 -0.0280
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