住友理工-後場売り気配 通期営業益を下方修正 3Q累計は14%減で着地
住友理工<5191.T>が後場売り気配。同社は29日12時に、19.3期通期の連結営業利益(IFRS基準)予想を従来の125億円から95億円(前期比22.1%減)に引き下げると発表した。市場コンセンサスは135億円となっている。
米国の雇用ひっ迫情勢を背景にした従業員の定着率低迷に伴う生産性悪化、米国向け製品の関税コストの増加などが響く。
併せて発表した、19.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は68億円(前年同期比13.8%減)だった。
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