長谷川香料-底堅い 1Qは6%営業減益と報道 作物価格上昇響く
長谷川香料<4958.T>が底堅い。6日付の日経新聞朝刊で、同社の19.9期1Q(10-12月)の連結営業利益が前年同期比で約6%減の9億5000万円程度になったようだと報じられた。香料の原料となる作物の産地のアフリカなどで天候不順が続き、作物の価格が上昇したことが響いたという。中国での事業拡大に伴う人員確保などの費用もかさんだようだ。しかし、堅調な地合いの中で株価は底堅い推移を見せている。
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