前場コメント No.15 ゼンショー、パーカー、ノーリツ、東京建物、東京都競馬など
★10:17 ネットワン-岩井コスモが目標株価引き上げ 19.3期は4割超の営業増益が期待できよう
ネットワンシステムズ<7518.T>が反発。岩井コスモ証券では、今19.3期は前期比4割超の営業増益が期待できようとコメント。投資判断「A」を継続、目標株価を2800円→3000円と引き上げた。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比約2倍と順調。中央省庁や地方自治体、企業での情報セキュリティ対策やクラウド利用の増加がネットワークシステム構築を行う同社にとって追い風となっている。来期以降は5G関連の収益が加わる可能性があり、デジタル社会に向けたIT需要拡大を追い風に中期成長が期待できる企業として注目されるとした。
ネットワンシステムズ<7518.T>が反発。岩井コスモ証券では、今19.3期は前期比4割超の営業増益が期待できようとコメント。投資判断「A」を継続、目標株価を2800円→3000円と引き上げた。
第3四半期累計の営業利益は前年同期比約2倍と順調。中央省庁や地方自治体、企業での情報セキュリティ対策やクラウド利用の増加がネットワークシステム構築を行う同社にとって追い風となっている。来期以降は5G関連の収益が加わる可能性があり、デジタル社会に向けたIT需要拡大を追い風に中期成長が期待できる企業として注目されるとした。
★10:18 ゼンショーHD-3日ぶり急反落 3Q累計7%営業増益も進ちょく軟調
ゼンショーホールディングス<7550.T>が3日ぶり急反落。同社は5日、19.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が147億円(前年同期比7.2%増)だったと発表した。通期計画204億円に対する進ちょくは71.9%。商品力の強化などで牛丼分野の売り上げが伸びた。しかし、軟調な進ちょくが嫌気され、売りが出ている。
ゼンショーホールディングス<7550.T>が3日ぶり急反落。同社は5日、19.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益が147億円(前年同期比7.2%増)だったと発表した。通期計画204億円に対する進ちょくは71.9%。商品力の強化などで牛丼分野の売り上げが伸びた。しかし、軟調な進ちょくが嫌気され、売りが出ている。
★10:21 パーカー-急騰 3Q累計営業益13%増 自動車用内装製造設備の製造販売が好調
パーカーコーポレーション<9845.T>が急騰。同社は5日に、19.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は31.5億円(前年同期比13.2%増)だったと発表した。通期の会社計画38.0億円に対する進ちょくは82.8%となっている。
機械部門が、主力の国内外向け自動車用内装製造設備および粉体塗装設備の製造販売が好調に推移し、増益となったことが寄与した。
パーカーコーポレーション<9845.T>が急騰。同社は5日に、19.3期3Q累計(4-12月)の連結営業利益は31.5億円(前年同期比13.2%増)だったと発表した。通期の会社計画38.0億円に対する進ちょくは82.8%となっている。
機械部門が、主力の国内外向け自動車用内装製造設備および粉体塗装設備の製造販売が好調に推移し、増益となったことが寄与した。
★10:23 ノーリツ-3日続伸 誠和と業務提携 「低温炭酸ガス局所施用システム」共同開発
ノーリツ<5943.T>が3日続伸。同社は2月5日大引け後に、農業資材メーカーの誠和(栃木県下野市)と、ハウス栽培など「施設園芸」分野の収穫量増加に貢献する「低温炭酸ガス局所施用システム」を共同開発したと発表した。誠和から3月1日にモニター販売が開始となる。施設で生産される作物の収穫量増加に効果があるとした。
ノーリツ<5943.T>が3日続伸。同社は2月5日大引け後に、農業資材メーカーの誠和(栃木県下野市)と、ハウス栽培など「施設園芸」分野の収穫量増加に貢献する「低温炭酸ガス局所施用システム」を共同開発したと発表した。誠和から3月1日にモニター販売が開始となる。施設で生産される作物の収穫量増加に効果があるとした。
★10:26 東京建物-野村が目標株価引き下げ 物件売却・自社株買いなどでROEは8%超へ
東京建物<8804.T>が反発。野村証券では、物件売却、自社株買いなどでROEは8%超へとコメント。レーティング 「Buy」を継続も、目標株価は1950円→1850円と引き下げた。
前18.12期決算ならびに今19.12期の会社業績計画は、ほぼ野村で予想していた通りで大きなサプライズはなし。今19.12期に売上計上する予定のマンション1300戸のうち83%が契約済みとなっている上に、レストランビルなどの収益不動産や賃貸マンションなどの売却などが予定されており、野村では、今19.12期の営業利益を前期比9%増益と予想。目標株価算出に当たっては、1月18日に公表された100億円を上限とする自社株買いも織り込んだとした。
東京建物<8804.T>が反発。野村証券では、物件売却、自社株買いなどでROEは8%超へとコメント。レーティング 「Buy」を継続も、目標株価は1950円→1850円と引き下げた。
前18.12期決算ならびに今19.12期の会社業績計画は、ほぼ野村で予想していた通りで大きなサプライズはなし。今19.12期に売上計上する予定のマンション1300戸のうち83%が契約済みとなっている上に、レストランビルなどの収益不動産や賃貸マンションなどの売却などが予定されており、野村では、今19.12期の営業利益を前期比9%増益と予想。目標株価算出に当たっては、1月18日に公表された100億円を上限とする自社株買いも織り込んだとした。
★10:29 東京都競馬-ジェフリーズが目標株価引き下げ 株価は下げ過ぎ
東京都競馬<9672.T>が小安い。ジェフリーズ証券では、株価は下げ過ぎと判断。目先の悪材料は保守的な会社計画くらいとみて、投資判断「BUY」を継続した。目標株価は5600円→5050円と引き下げた。
たしかに3Q決算は悪材料ばかりが目立ったが、コアとなるSPAT4の売上成長率の鈍化は特殊要因が作用していると思われ、実態としてエクイティストーリーに変わりはないと見ているとした。今19.12期会社計画が保守的になりそうな点は注意が必要だが、直近の株価下落は過度に悲観的になりすぎとの見方を示した。
東京都競馬<9672.T>が小安い。ジェフリーズ証券では、株価は下げ過ぎと判断。目先の悪材料は保守的な会社計画くらいとみて、投資判断「BUY」を継続した。目標株価は5600円→5050円と引き下げた。
たしかに3Q決算は悪材料ばかりが目立ったが、コアとなるSPAT4の売上成長率の鈍化は特殊要因が作用していると思われ、実態としてエクイティストーリーに変わりはないと見ているとした。今19.12期会社計画が保守的になりそうな点は注意が必要だが、直近の株価下落は過度に悲観的になりすぎとの見方を示した。
★10:29 スクウェアエニックス-続落 「KINGDOM HEARTS 3」出荷・DLが500万本を突破
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続落。同社傘下のスクウェア・エニックス(東京都新宿区)は2月5日大引け後に、「KINGDOM HEARTS」シリーズ最新作である『KINGDOM HEARTS 3』の、世界でのパッケージ出荷とダウンロード販売本数の合計が500万本を突破したと発表した。これは歴代の「KINGDOM HEARTS」シリーズの中でも最速の記録とした。
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が続落。同社傘下のスクウェア・エニックス(東京都新宿区)は2月5日大引け後に、「KINGDOM HEARTS」シリーズ最新作である『KINGDOM HEARTS 3』の、世界でのパッケージ出荷とダウンロード販売本数の合計が500万本を突破したと発表した。これは歴代の「KINGDOM HEARTS」シリーズの中でも最速の記録とした。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ