寄り付き概況-日経平均は大幅続落 自社株買い発表のソニーが大幅高
8日の日経平均は大幅続落。欧州経済減速や米中関係悪化を警戒して米国株が売られたことから、寄り付きから200円超の下落。開始早々に節目の20500円をあっさり割り込んだ。ただ、初動で大きく水準を切り下げた分、一段と売り込む流れとはなっておらず、その後は20500円近辺で方向感を探る動きが続いている。業種別では上昇は精密機器とその他製品、情報・通信の3業種のみ。一方、石油・石炭、海運、機械などが大きく売られている。寄り前に自己株取得を発表したソニーが大幅高。反面、大幅下方修正と減配を発表したアイビー化粧品が急落している。なお、きのうストップ高まで買われたソフトバンクGとサンバイオは下げる場面もあったが売り圧力は限定的で、足元ではプラス圏で推移している。
日経平均
20537.11 -214.17
先物
20510 -210
TOPIX
1552.02 -17.01
出来高
3.0億株
売買代金
0.61兆円
騰落
上291/下1747
日経ジャスダック平均
3390.34 -14.85
マザーズ指数
862.01 -8.38
東証REIT指数
1834.18 -5.96
ドル円
109.81
ユーロ円
124.52
債券
-0.025 -0.010
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