寄り付き概況-日経平均は大幅続落 21000円を割り込み下げ加速
15日の日経平均は大幅続落。ダウ平均の下落や円安一服を嫌気して軟調な展開。寄り付きを高値に売りが続き、あっさり節目の21000円を割り込むと下げが加速した。業種別では上昇は原油高が買い材料となっている石油・石炭と鉱業の2業種のみ。電気・ガスなどディフェンシブ系が相対的にしっかりである一方、決算で売られた銘柄が多い保険や、景気敏感系の非鉄金属や機械の動きが弱い。3Qは大幅赤字も当面の悪材料は出尽くしたとの見方から、スルガ銀行が大幅高。反面、前期の大幅増益着地に対して今期は一桁増益計画にとどまった昭和電工が失望売りに押されている。
日経平均
20902.84 -236.87
先物
20880 -310
TOPIX
1573.31 -16.50
出来高
2.1億株
売買代金
0.34兆円
騰落
上272/下1729
日経ジャスダック平均
3405.18 -7.40
マザーズ指数
863.77 -9.29
東証REIT指数
1825.84 -14.82
ドル円
110.47
ユーロ円
124.74
債券
-0.03 -0.015
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