〔Market Flash〕健康経営銘柄は割安で低リスク、持続可能な有力成長株~三菱UFJMS

2019/02/22(金) 09:20
【9:20】健康経営銘柄は割安で低リスク、持続可能な有力成長株~三菱UFJMS  三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、経産省が21日に「健康経営銘柄 2019」として37社を認定したことを受けてリポートしている。経産省は国民の健康寿命の延伸を目的として、健康経営を戦略的に取り組む上場企業を「健康経営銘柄」として認定する取り組みを、東証と共同で行っている。健康経営銘柄の5年平均エクスポージャの特徴として、TOPIXと比較して「レジデュアルボラティリティ」が低く、「益回り」や「バリュー」から確認される割安度が高いことを挙げている。予想純利益株価比を含む「益回り」と過去平均の「グロース」が正を示すことから、成長性も相対的に高い傾向があるとのこと。また、2018年度の選定銘柄は過去5年平均と比較すると「バリュー」と、(1)経営者予想バイアスや(2)時価総額とリターン格差を説明する「マネジメント」などで高くなっていることを指摘している。 【8:45】寄り前気配は前田道、北国銀、ダイセル、日光電が高い気配値  主力株の寄り前気配では、前田道(1883) +4.98%、北国銀(8363) +4.51%、ダイセル(4202) +4.16%、日光電(6849) +3.87%、大塚商(4768) +2.98%、LIXILG(5938) +2.78%、不二越(6474) +2.76%などが高い気配値。  一方、日梱包(9072) -8.78%、三住トラスト(8309) -8.75%、名銀(8522) -7.57%、積水化(4204) -6.60%、住友重(6302) -5.49%、三井金(5706) -5.45%、東芝テック(6588) -5.03%、東邦HD(8129) -4.76%、マツダ(7261) -4.61%などが安い気配値となっている。
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