前場コメント No.1 東洋合成、プロパティデータバンク、ODK、オリンパス、サイボウズなど
★9:00 東洋合成-買い気配 いちよしが新規「A」 EUV光源の普及で主力のPAGの需要が大きく拡大へ
東洋合成工業<4970.T>が買い気配。いちよし経済研究所では、EUV光源の普及で主力のPAGの需要が大きく拡大すると注目。レーティング「A」、フェアバリュー2100円として、カバレッジを開始した。
自動車の高機能化や次世代通信規格(5G)の普及などを背景として、キーデバイスである半導体には更なる高速化・大容量化が求められている。その実現には半導体の配線パターンの微細化が不可欠。2019年以降、配線パターンの形成プロセスにおいて次世代光源であるEUV(極端紫外線)の採用が拡大する見通し。
EUVの普及により、同社が5割の世界シェアを握るPAG(光酸発生剤)の需要は半導体市場を上回る高いペースで拡大すると予想。増強された設備からの出荷が本格化するため、来20.3期以降は営業利益成長が加速する見込みとした。
東洋合成工業<4970.T>が買い気配。いちよし経済研究所では、EUV光源の普及で主力のPAGの需要が大きく拡大すると注目。レーティング「A」、フェアバリュー2100円として、カバレッジを開始した。
自動車の高機能化や次世代通信規格(5G)の普及などを背景として、キーデバイスである半導体には更なる高速化・大容量化が求められている。その実現には半導体の配線パターンの微細化が不可欠。2019年以降、配線パターンの形成プロセスにおいて次世代光源であるEUV(極端紫外線)の採用が拡大する見通し。
EUVの普及により、同社が5割の世界シェアを握るPAG(光酸発生剤)の需要は半導体市場を上回る高いペースで拡大すると予想。増強された設備からの出荷が本格化するため、来20.3期以降は営業利益成長が加速する見込みとした。
★9:00 プロパティデータバンク-買い気配 通期営業益の上方修正と増配を発表
プロパティデータバンク<4389.T>が買い気配。同社は12日に、19.3期通期の営業利益予想を従来の2.5億円から3.0円(前期比25.0%増)に引き上げると発表した。
コンサルティング業務やカスタマイズ開発などによる収入を中心とするソリューションサービスの需要増加に伴い、売上高が好調に推移した。また、サービスの利用料による収入を中心とするクラウドサービスにおいて、既存顧客の利用拡大による売上高が増加したこともあり、前回予想を上回る見通しとなった。
併せて、19.3期の期末配当予想を20円→25円(前期は無配)に修正した。年間配当も同額となる。
プロパティデータバンク<4389.T>が買い気配。同社は12日に、19.3期通期の営業利益予想を従来の2.5億円から3.0円(前期比25.0%増)に引き上げると発表した。
コンサルティング業務やカスタマイズ開発などによる収入を中心とするソリューションサービスの需要増加に伴い、売上高が好調に推移した。また、サービスの利用料による収入を中心とするクラウドサービスにおいて、既存顧客の利用拡大による売上高が増加したこともあり、前回予想を上回る見通しとなった。
併せて、19.3期の期末配当予想を20円→25円(前期は無配)に修正した。年間配当も同額となる。
★9:00 ODKソリューションズ-買い気配 通期営業益を上方修正 教育業務の売上高が増加
ODKソリューションズ<3839.T>が買い気配。同社は27日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.3億円から4.7億円(前期比28.8%増)に引き上げると発表した。教育業務における売上高の増加と、外部要員費用や手数料などが計画よりも少なくなる見込みであることから、業績予想を修正する。
ODKソリューションズ<3839.T>が買い気配。同社は27日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の3.3億円から4.7億円(前期比28.8%増)に引き上げると発表した。教育業務における売上高の増加と、外部要員費用や手数料などが計画よりも少なくなる見込みであることから、業績予想を修正する。
★9:00 オリンパス-みずほが「中立」へ引き下げ 直近の上げで株価に割安感はなくなった
オリンパス<7733.T>が7日ぶり反落。みずほ証券では、直近の上げで株価に割安感はなくなったとみて、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は4400円→5000円と引き上げた。
経営面での変化や新商品上市期待などが株価上昇の背景だが、業績のボラティリティが大きいことや、コストカットにどの程度のコミットメントがあるのかが見えていないことを勘案すると、来期ベースでのPERで30倍を大きく超えるような目標株価は想定しにくい。
上記説明会で会社側は、来20.3期の販売管理費を前18.3期水準まで下げることを目標とすると言及。その場合、来20.3期予想に対して150億円程度の利益上方修正要因となるが、容易ではないと推察。従って、来20.3期ガイダンスや消化器内視鏡新商品投入時期、映像事業の立て直しなどが注目ポイントとした。
オリンパス<7733.T>が7日ぶり反落。みずほ証券では、直近の上げで株価に割安感はなくなったとみて、投資判断を「買い」→「中立」と引き下げた。目標株価は4400円→5000円と引き上げた。
経営面での変化や新商品上市期待などが株価上昇の背景だが、業績のボラティリティが大きいことや、コストカットにどの程度のコミットメントがあるのかが見えていないことを勘案すると、来期ベースでのPERで30倍を大きく超えるような目標株価は想定しにくい。
上記説明会で会社側は、来20.3期の販売管理費を前18.3期水準まで下げることを目標とすると言及。その場合、来20.3期予想に対して150億円程度の利益上方修正要因となるが、容易ではないと推察。従って、来20.3期ガイダンスや消化器内視鏡新商品投入時期、映像事業の立て直しなどが注目ポイントとした。
★9:00 サイボウズ-買い気配 1月の月次売上高24%増 営業益は67%増
サイボウズ<4776.T>が買い気配。同社は27日、1月の月次連結売上高が10.5億円(前年同月比24%増)になったと発表した。月次営業利益は3.5億円(前年同月比67%増)だった。
サイボウズ<4776.T>が買い気配。同社は27日、1月の月次連結売上高が10.5億円(前年同月比24%増)になったと発表した。月次営業利益は3.5億円(前年同月比67%増)だった。
★9:01 スマレジ-買い気配スタート/マザーズ上場 寄り前3145円
クラウド型販売時点情報管理(POS)レジのスマレジ<4431.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1370円の買い気配で始まり、差し引き約41万株の買い越し。直前の寄り前気配は3145円程度だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は175万9500株。クラウド型販売時点情報管理(POS)レジ「スマレジ」などのアプリの開発および販売、その他周辺機器の販売を手掛けている。
クラウド型販売時点情報管理(POS)レジのスマレジ<4431.T>はきょう、東京証券取引所のマザーズ市場に上場した。公開価格1370円の買い気配で始まり、差し引き約41万株の買い越し。直前の寄り前気配は3145円程度だった。
主幹事は大和証券で、公開株数は175万9500株。クラウド型販売時点情報管理(POS)レジ「スマレジ」などのアプリの開発および販売、その他周辺機器の販売を手掛けている。
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