前場コメント No.5 豊田合成、サムコ、アストマックス、豊田自動織機、信和など
★9:06 日本一ソフトウェア－4日続伸 「魔界戦記ディスガイアRPG」配信開始日決定
日本一ソフトウェア<3851.T>が4日続伸。同社は13日に、iOS/Android向けアプリ「魔界戦記ディスガイアRPG」の配信開始日を3月19日に決定したと発表した。
このアプリは同社とソニー<6758.T>傘下のフォワードワークスが共同開発しているタイトルで、「魔界戦記ディスガイア」シリーズの主人公やヒロインが一堂に会し、「最強魔王」を目指すオリジナルストーリーが展開されるという。このアプリを配信することで、同社が生み出したコンテンツのさらなる認知度向上、同社グループの事業拡大および企業価値のいっそうの向上を図るとしている。
日本一ソフトウェア<3851.T>が4日続伸。同社は13日に、iOS/Android向けアプリ「魔界戦記ディスガイアRPG」の配信開始日を3月19日に決定したと発表した。
このアプリは同社とソニー<6758.T>傘下のフォワードワークスが共同開発しているタイトルで、「魔界戦記ディスガイア」シリーズの主人公やヒロインが一堂に会し、「最強魔王」を目指すオリジナルストーリーが展開されるという。このアプリを配信することで、同社が生み出したコンテンツのさらなる認知度向上、同社グループの事業拡大および企業価値のいっそうの向上を図るとしている。
★9:06 豊田合成－東海東京が目標株価引き上げ 事業構造の再構築が進む
豊田合成<7282.T>が反発。東海東京調査センターでは、事業構造の再構築が進んでいると判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価は2700円→3180円と引き上げた。
基本的なストーリーに変更はなし。すなわち、オプトエレクトロニクス事業の再編に続き、欧州事業の改革に着手しながらも、トヨタ車向けの内外装部品やエアバッグの販売が堅調、ホンダをはじめとする拡販による収益貢献が期待できる段階に入ったと見込まれる。事業構造の再構築が進展中。来20.3期営業利益を前年比22.5％増と予想。
豊田合成<7282.T>が反発。東海東京調査センターでは、事業構造の再構築が進んでいると判断。レーティング「Outperform」を継続、目標株価は2700円→3180円と引き上げた。
基本的なストーリーに変更はなし。すなわち、オプトエレクトロニクス事業の再編に続き、欧州事業の改革に着手しながらも、トヨタ車向けの内外装部品やエアバッグの販売が堅調、ホンダをはじめとする拡販による収益貢献が期待できる段階に入ったと見込まれる。事業構造の再構築が進展中。来20.3期営業利益を前年比22.5％増と予想。
★9:06 サムコ－売り気配 通期営業益を下方修正 電子部品メーカーの投資意欲低下
サムコ<6387.T>が売り気配。同社は13日、19.7期通期の営業利益予想を従来の9.6億円から5.4億円（前期比15.4％減）へと引き下げると発表した。スマートフォン市場の需要低迷と米中貿易摩擦の影響による中国経済の減速により、取引先である電子部品メーカーの設備投資意欲が低下している。併せて発表した上期（8-1月）の営業利益は2.8億円（前年同期比3.6倍）だった。
サムコ<6387.T>が売り気配。同社は13日、19.7期通期の営業利益予想を従来の9.6億円から5.4億円（前期比15.4％減）へと引き下げると発表した。スマートフォン市場の需要低迷と米中貿易摩擦の影響による中国経済の減速により、取引先である電子部品メーカーの設備投資意欲が低下している。併せて発表した上期（8-1月）の営業利益は2.8億円（前年同期比3.6倍）だった。
★9:06 アストマックス－急騰 ヤフーに子会社株式を譲渡へ 売却益など9億円を特別利益に計上
アストマックス<7162.T>が急騰。同社は13日に、ヤフー<4689.T>に、保有する子会社であるアストマックス投信投資顧問の昨年12月31日現在の発行済株式総数の16.7％に相当する株式1万1878株を譲渡すると発表した。
同社とヤフーは、資本・業務提携において、連結子会社であるアストマックス投信投資顧問株式を2段階（第1譲渡および第2譲渡）に分けてヤフーに譲渡することに合意している。
今回の第2譲渡は4月1日（予定）に実行することから、同社は32.3期において子会社株式売却益（約6億4400万円）を連結財務諸表上認識することとなる。
また、ヤフーがコールオプションを行使することに伴って第2譲渡が実行されることとなる。同社は、第1譲渡実行時にオプション負債として約2億7800万円を会計上認識しているが、第2譲渡完了時において、当該オプション負債は消滅することとなることから、約2億7800万円が子会社株式売却益とは別に特別利益として認識される予定となっている。
アストマックス<7162.T>が急騰。同社は13日に、ヤフー<4689.T>に、保有する子会社であるアストマックス投信投資顧問の昨年12月31日現在の発行済株式総数の16.7％に相当する株式1万1878株を譲渡すると発表した。
同社とヤフーは、資本・業務提携において、連結子会社であるアストマックス投信投資顧問株式を2段階（第1譲渡および第2譲渡）に分けてヤフーに譲渡することに合意している。
今回の第2譲渡は4月1日（予定）に実行することから、同社は32.3期において子会社株式売却益（約6億4400万円）を連結財務諸表上認識することとなる。
また、ヤフーがコールオプションを行使することに伴って第2譲渡が実行されることとなる。同社は、第1譲渡実行時にオプション負債として約2億7800万円を会計上認識しているが、第2譲渡完了時において、当該オプション負債は消滅することとなることから、約2億7800万円が子会社株式売却益とは別に特別利益として認識される予定となっている。
★9:06 豊田自動織機－東海東京が目標株価引き上げ 株価は妥当水準
豊田自動織機<6201.T>が小高い。東海東京調査センターでは、株価は妥当水準と判断。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は5280円→6300円と引き上げた。
今19.3期通期ガイダンスの修正が見送られた。各事業は想定通りに進ちょく中と見込まれる。車両組立では、工場の大規模リニューアルが完了、フルモデルチェンジとなったトヨタの量産車種「RAV4」の生産が立ち上がった。今後の収益改善が予想される。フォークリフトでは、市場シェアのアップや価格改定（値上げ）を通じて、利益が改善。ディーゼルエンジン事業でもトヨタの新興国専用車種「IMV」の増産によって堅調。買収した欧米の物流ソリューション会社（ファンダランデ社、バスティアン社）における業績が順調。今後は、エンジン向けターボチャージャー製品や電動コンプレッサーなどの成長事業としての育成に注目するとした。
豊田自動織機<6201.T>が小高い。東海東京調査センターでは、株価は妥当水準と判断。レーティング「Neutral」を継続も、目標株価は5280円→6300円と引き上げた。
今19.3期通期ガイダンスの修正が見送られた。各事業は想定通りに進ちょく中と見込まれる。車両組立では、工場の大規模リニューアルが完了、フルモデルチェンジとなったトヨタの量産車種「RAV4」の生産が立ち上がった。今後の収益改善が予想される。フォークリフトでは、市場シェアのアップや価格改定（値上げ）を通じて、利益が改善。ディーゼルエンジン事業でもトヨタの新興国専用車種「IMV」の増産によって堅調。買収した欧米の物流ソリューション会社（ファンダランデ社、バスティアン社）における業績が順調。今後は、エンジン向けターボチャージャー製品や電動コンプレッサーなどの成長事業としての育成に注目するとした。
★9:07 信和－8日ぶり大幅反発 3月20日付けで東証1部銘柄に指定
信和<3447.T>が8日ぶり大幅反発。同社は13日、東京証券取引所の承認を受け、3月20日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。新株式の発行や株式の売り出しは伴わない。
信和<3447.T>が8日ぶり大幅反発。同社は13日、東京証券取引所の承認を受け、3月20日付けで東証2部から同1部銘柄に指定されることになったと発表した。新株式の発行や株式の売り出しは伴わない。
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