前場コメント No.14 ガンホー、ＯＫウェイヴ、みずほ、ワイヤレスゲート、島津製作所など
★10:21 ガンホー－大和が目標株価引き上げ 目先騰勢が続くと予想
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が底堅い。大和証券では、目先騰勢が続くと予想。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は244円→381円と引き上げた。
今19.12期業績について、大和では売上高1236億円（前期比+34.2％）、営業利益394億円（同+48.3％）、来20.12期については売上高1081億円（前期比▲12.6％）、営業利益321億円（同▲18.5％）と予想。
2019年1～3月期も前四半期比で増収営業増益となる可能性は高く、業績のアップサイドをにらんで決算発表以降見られる株価の騰勢は続く見通し。一方で、現状4～6月期には目立ったカタリストはなく、周年イベントの反動により「パズル＆ドラゴンズ」の売上水準は落ち着くと想定されるため、株価の反落リスクに注意。4～6月期中にカタリストが生じるか否かが株価の方向性を左右すると指摘した。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が底堅い。大和証券では、目先騰勢が続くと予想。投資判断「3（中立）」を継続も、目標株価は244円→381円と引き上げた。
今19.12期業績について、大和では売上高1236億円（前期比+34.2％）、営業利益394億円（同+48.3％）、来20.12期については売上高1081億円（前期比▲12.6％）、営業利益321億円（同▲18.5％）と予想。
2019年1～3月期も前四半期比で増収営業増益となる可能性は高く、業績のアップサイドをにらんで決算発表以降見られる株価の騰勢は続く見通し。一方で、現状4～6月期には目立ったカタリストはなく、周年イベントの反動により「パズル＆ドラゴンズ」の売上水準は落ち着くと想定されるため、株価の反落リスクに注意。4～6月期中にカタリストが生じるか否かが株価の方向性を左右すると指摘した。
★10:27 ＯＫウェイヴ－底堅い 仮想通貨取引所運営の「LastRoots」を連結子会社化
オウケイウェイヴ<3808.NG>が底堅い。同社は3月13日大引け後に、持ち分法適用関連会社で、みなし仮想通貨交換業者として仮想通貨取引所の運営と広告サービスプラットフォームを開発する、LastRoots（東京都中央区）を連結子会社化売ると発表した。第三者割当を引き受けるもので、サービスの開発やマーケティング協業を今後強化する。
オウケイウェイヴ<3808.NG>が底堅い。同社は3月13日大引け後に、持ち分法適用関連会社で、みなし仮想通貨交換業者として仮想通貨取引所の運営と広告サービスプラットフォームを開発する、LastRoots（東京都中央区）を連結子会社化売ると発表した。第三者割当を引き受けるもので、サービスの開発やマーケティング協業を今後強化する。
★10:31 みずほ－大和が目標株価引き下げ 2018年度業績予想を大幅下方修正
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が小高い。大和証券では、2018年度業績予想を大幅下方修正。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は190円→180円と引き下げた。
同社は3月6日、2018年度通期の連結純利益予想を5700億円から800億円に大幅に下方修正した。。年間配当金の予想は1株7.50円（期末3.75円）を維持。
長期金利に低下圧力が強まる中、銀行セクター全体としてカタリストは見出し難い情勢。ここで、個人株主構成の高さも一因に、同行株は元来ディフェンシブ性が強く、今般の業績下方修正後も売り圧力は限定的であった。年間7.50円の配当維持が予想される中で下値不安は限定的と想定。他方、予想総還元利回りではすでに他メガバンクに見劣りし、上値を追う株価材料にも乏しい状況にあると指摘。
みずほフィナンシャルグループ<8411.T>が小高い。大和証券では、2018年度業績予想を大幅下方修正。投資判断「3（中立）」を継続、目標株価は190円→180円と引き下げた。
同社は3月6日、2018年度通期の連結純利益予想を5700億円から800億円に大幅に下方修正した。。年間配当金の予想は1株7.50円（期末3.75円）を維持。
長期金利に低下圧力が強まる中、銀行セクター全体としてカタリストは見出し難い情勢。ここで、個人株主構成の高さも一因に、同行株は元来ディフェンシブ性が強く、今般の業績下方修正後も売り圧力は限定的であった。年間7.50円の配当維持が予想される中で下値不安は限定的と想定。他方、予想総還元利回りではすでに他メガバンクに見劣りし、上値を追う株価材料にも乏しい状況にあると指摘。
★10:34 ワイヤレスゲート－急騰 個人向けモバイルセキュリティアプリ「ZoneAlarm Japan edition」販売開始
ワイヤレスゲート<9419.T>が急騰。同社は13日に、テラ（横浜市神奈川区）とチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ（東京都港区 以下、チェック・ポイント）と協力し、個人向けモバイルセキュリティアプリケーション「ZoneAlarm Japan edition」を日本国内にて販売開始すると発表した。
イスラエルに本社を置くチェック・ポイントは、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供する専門メーカーという。「ZoneAlarm Japan edition」の機能には、SMSメールの安全性チェックやWi-Fiチェック、不正アプリのリアルタイム検索などがあるとしている。
ワイヤレスゲート<9419.T>が急騰。同社は13日に、テラ（横浜市神奈川区）とチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ（東京都港区 以下、チェック・ポイント）と協力し、個人向けモバイルセキュリティアプリケーション「ZoneAlarm Japan edition」を日本国内にて販売開始すると発表した。
イスラエルに本社を置くチェック・ポイントは、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバー・セキュリティ・ソリューションを提供する専門メーカーという。「ZoneAlarm Japan edition」の機能には、SMSメールの安全性チェックやWi-Fiチェック、不正アプリのリアルタイム検索などがあるとしている。
★10:35 島津製作所－大和が目標株価引き下げ 重点機種を軸とした増益ステージが継続
島津製作所<7701.T>が底堅い。大和証券では、重点機種を軸とした増益ステージが続くとみて、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は3600円→3400円と引き下げた。
3Qは売上高953億円（前年比4％増）、営業利益101億円（同5％増）。決算のポイントは、計測機器事業に含まれる重点機種（LC、MS、GC）の売上高が同8％増となったこと。2Qは同横ばいにとどまっていたが、3Qではモメンタムが良化した。
18年度大和予想は売上高3900億円（同4％増）、営業利益450億円（同5％増）で、会社計画並みを想定。19年度大和予想は売上高4040億円（同4％増）、営業利益480億円（同7％増）。主力の計測機器が業績をけん引する見通しとした。
島津製作所<7701.T>が底堅い。大和証券では、重点機種を軸とした増益ステージが続くとみて、投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続した。目標株価は3600円→3400円と引き下げた。
3Qは売上高953億円（前年比4％増）、営業利益101億円（同5％増）。決算のポイントは、計測機器事業に含まれる重点機種（LC、MS、GC）の売上高が同8％増となったこと。2Qは同横ばいにとどまっていたが、3Qではモメンタムが良化した。
18年度大和予想は売上高3900億円（同4％増）、営業利益450億円（同5％増）で、会社計画並みを想定。19年度大和予想は売上高4040億円（同4％増）、営業利益480億円（同7％増）。主力の計測機器が業績をけん引する見通しとした。
★10:40 初値決定－ＮＣＮ は51.8％高の1214円
東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場したエヌ・シー・エヌ<7057.T>の初値は、公開価格800円の51.8％高となる1214円で付いた。初値出来高は60万5600株で、売買代金は約7.4億円。公開株式数（92万株）に対する売却率は65.8％だった。
東京証券取引所のJASDAQスタンダード市場に新規上場したエヌ・シー・エヌ<7057.T>の初値は、公開価格800円の51.8％高となる1214円で付いた。初値出来高は60万5600株で、売買代金は約7.4億円。公開株式数（92万株）に対する売却率は65.8％だった。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ
