メガチップス-急落 通期最終赤字予想を19億円に修正 固定資産除却損の計上響く
メガチップス<6875.T>が急落。同社は18日に、19.3期通期の連結最終損益予想を従来の7.0億円の赤字から19.0億円の赤字(前期は19.5億円の黒字)に引き上げると発表した。
構造改革に伴い固定資産除却損約13億円および特別退職金約3億円を計上する。また、デジタルカメラ向けLSIおよびアミューズメント向けLSIの需要が同社独自の予測に基づく前回想定値を下回る見込みとなったことも響く。
併せて、未定としていた19.3期の期末配当予想を17円(前期は34円)にすることも発表した。年間配当も同額となる。
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