大引け概況-日経平均は3日ぶり小幅反落 ZOZOが商いを集めて大幅安
19日の日経平均は3日ぶり小幅反落。米国株高でも下げて始まると、21500円をあっさり割り込み、一気に下げ幅を3桁に広げた。しかし、売り一巡後は切り返し、前場ではプラス圏を回復する場面もあった。その後は上値は重かった一方、21500円は意識されて下値も限定的。後場は値動き自体が限られたが、終盤にかけては下げ幅を縮めた。東証1部の売買代金は概算で1兆8900億円と低水準。業種別では保険、その他金融、パルプ・紙が上昇している一方、小売や電気・ガス、その他製品などが下落している。証券会社が投資評価を引き上げた日立が大幅高。反面、証券会社が投資判断を引き下げたZOZOが11%超の大幅安。売買代金は全市場でトップとなるなど大きな注目を集めた。
日経平均
21566.85 -17.65
先物
21370 -40
TOPIX
1610.23 -3.45
出来高
11.0億株
売買代金
1.89兆円
騰落
上597/下1464
日経ジャスダック平均
3448.62 -0.52
マザーズ指数
937.60 -4.10
東証REIT指数
1894.91 +11.85
ドル円
111.24
ユーロ円
126.23
債券
-0.04 0
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