KDDI-反落 保育ICT化支援事業のKids Diaryへ出資
KDDI<9433.T>が反落。同社は20日に、ICT化による保育業界の様々な課題解決を見据え、有望なベンチャー企業への出資を目的とした「KDDI Open Innovation Fund 3号」(運営者:グローバル・ブレイン)を通じて、保育園・幼稚園などのICTをサポートするサービスを提供するKids Diary(東京都渋谷区)に出資したと発表した。
Kids Diaryが提供する電子連絡帳アプリ「Kids Diaryをはじめ、各種保育支援システムにより、子どもの日々の健康管理や出欠・遅刻の連絡、自宅や園での子どもの様子に関わる情報共有を効率的に行えるようになるという。
これにより、保護者と保育従事者間のコミュニケーションを円滑にすることに加え、園内の出勤システムや指導計画など一括管理を可能とし、従来の紙による自治体への申請業務や園内管理業務などの効率化を実現するとしている。しかし、株価へのポジティブな影響は限定的だ。
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