前引け概況-日経平均は反落 3桁上昇スタートも寄り付き天井で失速
22日の日経平均は反落。昨晩の米国株の上昇を受けて3桁上昇からのスタートとなったが、寄り付き天井。失速した後、いったん盛り返したが、円高進行に加え、治験中止でエーザイがストップ安売り気配となるなどネガティブな材料も多く、下げに転じた。その後もじり安基調が続き、ほぼ安値圏で前場の取引を終えている。一方、マザーズ指数やジャスダック平均など新興指数はプラス圏を維持している。東証1部の売買代金は概算で1兆2600億円。業種別では鉱業や不動産、精密機器などが上昇している一方、医薬品や空運、銀行などが下落している。3Qの大幅増益が好感されたクスリのアオキが大幅上昇。反面、証券会社が投資判断を引き下げたソニーが大きく売られている。
日経平均
21563.09 -45.83
先物
21290 -140
TOPIX
1612.64 -1.75
出来高
6.5億株
売買代金
1.26兆円
騰落
上924/下1101
日経ジャスダック平均
3457.23 +1.49
マザーズ指数
942.56 +0.37
東証REIT指数
1903.53 +5.30
ドル円
110.71
ユーロ円
125.92
債券
-0.065 -0.025
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