住友商事-6日続伸 ヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業CP101工区を受注 日本信号などと
住友商事<8053.T>が6日続伸。同社は3月22日午前、フジタ(東京都渋谷区)および日本信号<6741.T>のコンソーシアムが、ミャンマー国鉄からヤンゴン・マンダレー鉄道整備事業のフェーズ1であるCP101工区(パズンダン駅~バゴー駅区間)の整備事業を受注したと発表した。
ヤンゴン・マンダレー線はミャンマー最大の商業都市であるヤンゴン、首都ネピドーおよび第2の商業都市マンダレーを結ぶ全長約620キロメートルの鉄道。国際協力機構とミャンマーとの有償資金協力に基づき計画された日本国政府開発援助事業。既存路線の老朽化したインフラや周辺設備を改修することで、ミャンマーの鉄道の安全性と運行速度向上に寄与し、列車の運行速度向上や旅客・貨物の輸送能力増強の礎になる事業とした。4月以降に着工、2023年3月の完工予定で、契約金額は約180億円。
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