前場コメント No.13 クレステック、フルテック、土木管理総合試験所、トリケミカル、オリエンタルランドなど
★10:32 クレステック-エースが目標株価引き下げ 利益上振れの可能性はある
クレステック<7812.T>がもみ合い。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続も、目標株価は1990円→1840円と引き下げた。
今19.6期第2四半期は前年同期比4%増収の89億8000万円、同42%営業増益の5億6000万円、同29%経常増益の5億1600万円、当期利益同54%増の3億2200万円。通期計画に対する進ちょく率は売上高50.4%、営業利益59.8%、経常利益60.8%、当期利益69.7%と高いものの、会社側は通期計画を据え置き。米中貿易摩擦の影響を考慮した格好。
エースでは、今期予想の売上高179億円、営業利益9億5000万円、経常利益8億6000万円、当期利益4億7000万円を据え置くとしたが、利益上振れの可能性があると見ているとした。
クレステック<7812.T>がもみ合い。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続も、目標株価は1990円→1840円と引き下げた。
今19.6期第2四半期は前年同期比4%増収の89億8000万円、同42%営業増益の5億6000万円、同29%経常増益の5億1600万円、当期利益同54%増の3億2200万円。通期計画に対する進ちょく率は売上高50.4%、営業利益59.8%、経常利益60.8%、当期利益69.7%と高いものの、会社側は通期計画を据え置き。米中貿易摩擦の影響を考慮した格好。
エースでは、今期予想の売上高179億円、営業利益9億5000万円、経常利益8億6000万円、当期利益4億7000万円を据え置くとしたが、利益上振れの可能性があると見ているとした。
★10:35 フルテック-エースが目標株価引き下げ 会社側の今期経費想定を保守的と見る
フルテック<6546.T>が6日続伸。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続も、目標株価は1490円→1460円と引き下げた。
前18.12期(9カ月決算)は売上高77億円(計画比▲1%)、経常利益3億6300万円(同▲21%)、当期利益2億2300万円(同▲20%)と計画を下回った。人件費などコストが増加したため。
今19.12期は売上高115億円(前期比+4%)、経常利益5億6800万円(同+19%)、当期利益3億5900万円(同+18%)を計画(比較は前年1~12月期業績)。関東のシェア拡大、ストック市場の深耕に注力。選別受注による採算改善や生産性の向上で増益を見込む。エースでは会社側の経費想定を保守的と見て、今期予想を売上高115億円、経常利益5億7500万円、当期利益3億6500万円とした。
フルテック<6546.T>が6日続伸。エース経済研究所では、投資判断「強気」を継続も、目標株価は1490円→1460円と引き下げた。
前18.12期(9カ月決算)は売上高77億円(計画比▲1%)、経常利益3億6300万円(同▲21%)、当期利益2億2300万円(同▲20%)と計画を下回った。人件費などコストが増加したため。
今19.12期は売上高115億円(前期比+4%)、経常利益5億6800万円(同+19%)、当期利益3億5900万円(同+18%)を計画(比較は前年1~12月期業績)。関東のシェア拡大、ストック市場の深耕に注力。選別受注による採算改善や生産性の向上で増益を見込む。エースでは会社側の経費想定を保守的と見て、今期予想を売上高115億円、経常利益5億7500万円、当期利益3億6500万円とした。
★10:36 土木管理総合試験所-3日ぶりに大幅反発 「ROAD-S」進ちょく状況発表 10自治体が試行導入
土木管理総合試験所<6171.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は25日に、道路・軌道の異常度診断ビッグデータ共有システム「ROAD-S(ロードス)」の進ちょく状況を発表した。
現在、東京、大阪、愛知、京都、長野、九州地方などの10自治体にて試行導入を行っている。3自治体が来年度(2019年4月~)の予算取りまで進めており、今年度中に収益化できるものと期待している。同社は、2020年度までに10自治体との契約を目標に営業展開を進めるとした。
土木管理総合試験所<6171.T>が3日ぶりに大幅反発。同社は25日に、道路・軌道の異常度診断ビッグデータ共有システム「ROAD-S(ロードス)」の進ちょく状況を発表した。
現在、東京、大阪、愛知、京都、長野、九州地方などの10自治体にて試行導入を行っている。3自治体が来年度(2019年4月~)の予算取りまで進めており、今年度中に収益化できるものと期待している。同社は、2020年度までに10自治体との契約を目標に営業展開を進めるとした。
★10:42 トリケミカル-岩井コスモが目標株価引き上げ 業績好調で安心して買える数少ない銘柄
トリケミカル研究所<4369.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、半導体産業が向かい風の中、業績好調で安心して買える数少ない銘柄と注目。投資判断「A」を継続、目標株価を5650円→7000円と引き上げた。
5Gや自動運転など次世代テクノロジーの普及による中長期的な成長期待は変わらないものの、半導体産業は一時的な向かい風にさらされている。しかし、先端半導体向けの材料が好調な同社には無関係。足もとおよび将来ともに好業績が見込まれ、半導体関連ながら買い安心感のある銘柄として引き続き注目。決算発表後に株価は上昇したが、まだ序章であり、引き続き上値余地が大きいと考えるとした。
トリケミカル研究所<4369.T>がもみ合い。岩井コスモ証券では、半導体産業が向かい風の中、業績好調で安心して買える数少ない銘柄と注目。投資判断「A」を継続、目標株価を5650円→7000円と引き上げた。
5Gや自動運転など次世代テクノロジーの普及による中長期的な成長期待は変わらないものの、半導体産業は一時的な向かい風にさらされている。しかし、先端半導体向けの材料が好調な同社には無関係。足もとおよび将来ともに好業績が見込まれ、半導体関連ながら買い安心感のある銘柄として引き続き注目。決算発表後に株価は上昇したが、まだ序章であり、引き続き上値余地が大きいと考えるとした。
★10:47 オリエンタルランド-岩井コスモが目標株価引き上げ 来期も堅調な業績を期待
オリエンタルランド<4661.T>が反発。岩井コスモ証券では、来期も堅調な業績を期待。投資判断「A」を継続、目標株価を14000円→15000円と引き上げた。
東京ディズニーリゾート35周年イベントが好調な今19.3期に続いて、来20.3期もゴールデン・ウィークの10連休や、新規アトラクション投入などの効果によって、堅調な業績が期待できる。東京オリンピックの開催や、テーマパークの拡張などが業績拡大要因となって、中期的な成長が期待できる企業として注目。中期的な業績拡大期待が株価への評価を高める可能性があるとして注目するとした。
オリエンタルランド<4661.T>が反発。岩井コスモ証券では、来期も堅調な業績を期待。投資判断「A」を継続、目標株価を14000円→15000円と引き上げた。
東京ディズニーリゾート35周年イベントが好調な今19.3期に続いて、来20.3期もゴールデン・ウィークの10連休や、新規アトラクション投入などの効果によって、堅調な業績が期待できる。東京オリンピックの開催や、テーマパークの拡張などが業績拡大要因となって、中期的な成長が期待できる企業として注目。中期的な業績拡大期待が株価への評価を高める可能性があるとして注目するとした。
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