前場コメント No.1 吉野家、阪急阪神、テノ、サーバーワークス、三益半導体など
★9:00 スマレジ-買い気配 岩井コスモが新規「A」 軽減税率対策補助金を追い風に期待高まる
スマレジ<4431.T>が買い気配。岩井コスモ証券では、軽減税率対策補助金を追い風に期待高まるとコメント。投資判断「A」、目標株価4000円として、カバレッジを開始した。
解約率MRRチャーンレートが0.82%と低い解約率が魅力的で、サブスクリプション型ビジネスモデルとして、安定した収益の蓄積が見込まれる。サブスクリプションでは、顧客満足度を継続して高く保つことが求められている。そこで、小さなニーズにも対応できるように外部事業者によう機能開発を可能とした「スマレジ4.0」をリリースし、顧客離れ防止にも積極的に降り組んでいることから、乗り換えリスクは抑えられる見通し。
レジ買い替えに関する軽減税率対策補助金制度(2019年9月末まで)で、特需をどれだけ取り込めるかに注目。反動減はあるが、スマレジを使用している経営者が増えれば紹介などで良い成長循環になることも期待できる。インバウンド需要が続くことも見込まれており、免税機能が選択の基準となり、同社が選ばれることも見込まれるとした。
スマレジ<4431.T>が買い気配。岩井コスモ証券では、軽減税率対策補助金を追い風に期待高まるとコメント。投資判断「A」、目標株価4000円として、カバレッジを開始した。
解約率MRRチャーンレートが0.82%と低い解約率が魅力的で、サブスクリプション型ビジネスモデルとして、安定した収益の蓄積が見込まれる。サブスクリプションでは、顧客満足度を継続して高く保つことが求められている。そこで、小さなニーズにも対応できるように外部事業者によう機能開発を可能とした「スマレジ4.0」をリリースし、顧客離れ防止にも積極的に降り組んでいることから、乗り換えリスクは抑えられる見通し。
レジ買い替えに関する軽減税率対策補助金制度(2019年9月末まで)で、特需をどれだけ取り込めるかに注目。反動減はあるが、スマレジを使用している経営者が増えれば紹介などで良い成長循環になることも期待できる。インバウンド需要が続くことも見込まれており、免税機能が選択の基準となり、同社が選ばれることも見込まれるとした。
★9:00 吉野家-売り気配 前期最終赤字59億円見込む 減損損失50億円の計上響く
吉野家ホールディングス<9861.T>が売り気配。同社は3月29日に、19.3通期の連結純損益予想を従来の11.0億円の赤字から58.8億円の赤字(前期は14.9億円の黒字)に引き下げると発表した。
総額50億1800万円の減損損失を特別損失に計上する。主要セグメント別の内訳は、吉野家(11億3000万円)については、主として次期の新サービスモデル店舗拡大計画に基づく改装対象店舗の増加に伴うもの。また、はなまる(14億1900万円)、アークミール(9億4400万円)、海外(8億6800万円)、京樽(3億8500万円)については主として業績不振店の当期および次期の撤退などに伴うものとしている。
吉野家ホールディングス<9861.T>が売り気配。同社は3月29日に、19.3通期の連結純損益予想を従来の11.0億円の赤字から58.8億円の赤字(前期は14.9億円の黒字)に引き下げると発表した。
総額50億1800万円の減損損失を特別損失に計上する。主要セグメント別の内訳は、吉野家(11億3000万円)については、主として次期の新サービスモデル店舗拡大計画に基づく改装対象店舗の増加に伴うもの。また、はなまる(14億1900万円)、アークミール(9億4400万円)、海外(8億6800万円)、京樽(3億8500万円)については主として業績不振店の当期および次期の撤退などに伴うものとしている。
★9:00 阪急阪神-続伸 前期営業益を上方修正 ステージ事業や国際輸送事業の増収が寄与
阪急阪神ホールディングス<9042.T>が続伸。同社は3月29日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の1070億円から1130億円(前期比7.4%増)に引き上げると発表した。ステージ事業および国際輸送事業が増収となることや、各コア事業においてコスト削減に努めていることなどが寄与した。
阪急阪神ホールディングス<9042.T>が続伸。同社は3月29日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の1070億円から1130億円(前期比7.4%増)に引き上げると発表した。ステージ事業および国際輸送事業が増収となることや、各コア事業においてコスト削減に努めていることなどが寄与した。
★9:00 テノHD-買い気配 認可保育所「ほっぺるランド東新小岩」を開設
テノ.ホールディングス<7037.T>が買い気配。同社は4月1日8時に、連結子会社であるテノ.コーポレーションにおいて、認可保育所「ほっぺるランド東新小岩」を東京都葛飾区に開設し、運営を開始すると発表した。入所定員は90名。
テノ.ホールディングス<7037.T>が買い気配。同社は4月1日8時に、連結子会社であるテノ.コーポレーションにおいて、認可保育所「ほっぺるランド東新小岩」を東京都葛飾区に開設し、運営を開始すると発表した。入所定員は90名。
★9:00 サーバーワークス-買い気配 前期営業益を上方修正 採算性改善や不採算案件の抑制が寄与
サーバーワークス<4434.T>が買い気配。同社は3月29日に、19.2期通期の営業利益予想を従来の2.6億円から3.4億円(前期比6.3倍)に引き上げると発表した。
プロジェクトマネジメント強化による採算性改善と不採算案件の抑制努力の結果、売上原価が減少した。加えて、販管費の抑制も奏功し、前回予想を上回る見込みとなった。
サーバーワークス<4434.T>が買い気配。同社は3月29日に、19.2期通期の営業利益予想を従来の2.6億円から3.4億円(前期比6.3倍)に引き上げると発表した。
プロジェクトマネジメント強化による採算性改善と不採算案件の抑制努力の結果、売上原価が減少した。加えて、販管費の抑制も奏功し、前回予想を上回る見込みとなった。
★9:01 Welby-2日目も買い気配/マザーズ上場 寄り前1万6000円
3月29日に新規上場したWelby<4438.T>は2日目も買い気配で始まった。公開価格の2.3倍となる1万1960円で、差し引き約4万株の買い越し。直前の寄り前気配は1万6000円前後だった。
同社は3月29日に東京証券取引所のマザーズ市場に上場したが、大幅買い越しのまま初値が付かなかった。きょうは約定代金の即日徴収、成り行き買い禁止、自己売買部門の初値買い禁止――の規制が入っている。
3月29日に新規上場したWelby<4438.T>は2日目も買い気配で始まった。公開価格の2.3倍となる1万1960円で、差し引き約4万株の買い越し。直前の寄り前気配は1万6000円前後だった。
同社は3月29日に東京証券取引所のマザーズ市場に上場したが、大幅買い越しのまま初値が付かなかった。きょうは約定代金の即日徴収、成り行き買い禁止、自己売買部門の初値買い禁止――の規制が入っている。
★9:01 三益半導体-買い気配 3Q累計営業益24%増 最先端加工技術の推進と低コスト化が寄与
三益半導体工業<8155.T>が買い気配。同社は3月29日に、19.5期3Q累計(6-2月)の営業利益は45.2億円(前年同期比24.2%増)だったと発表した。通期の会社計画54.5億円に対する進ちょくは83.0%となっている。
最先端加工技術の推進と低コスト化の両立を図るとともに、自社開発製品の拡販を積極的に進めたことが寄与した。
三益半導体工業<8155.T>が買い気配。同社は3月29日に、19.5期3Q累計(6-2月)の営業利益は45.2億円(前年同期比24.2%増)だったと発表した。通期の会社計画54.5億円に対する進ちょくは83.0%となっている。
最先端加工技術の推進と低コスト化の両立を図るとともに、自社開発製品の拡販を積極的に進めたことが寄与した。
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