前場コメント No.2 レイ、チェンジ、メディシノバ、あさひ、アイロムＧなど
★9:01 レイ－買い気配 前期営業益の上方修正と増配を発表 ポストプロダクション部門が好調
レイ<4317.T>が買い気配。同社は1日に、19.2期通期の連結営業利益予想を従来の6.2億円から9.0億円（前期比55.6％増）に引き上げると発表した。
全社的に取り組んだ適正利益の確保、コスト管理の徹底、経費削減などの施策の効果や、ポストプロダクション部門の業績が通期にわたって好調だったこと、4Q（12～2月）に収益性の高いコンサート・舞台案件などの売り上げの計上が集中し、当初想定以上の売り上げ、利益の計上ができる見込みであることが寄与する。
併せて、19.2期の期末配当予想を6円→8円（前期は6円）に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
レイ<4317.T>が買い気配。同社は1日に、19.2期通期の連結営業利益予想を従来の6.2億円から9.0億円（前期比55.6％増）に引き上げると発表した。
全社的に取り組んだ適正利益の確保、コスト管理の徹底、経費削減などの施策の効果や、ポストプロダクション部門の業績が通期にわたって好調だったこと、4Q（12～2月）に収益性の高いコンサート・舞台案件などの売り上げの計上が集中し、当初想定以上の売り上げ、利益の計上ができる見込みであることが寄与する。
併せて、19.2期の期末配当予想を6円→8円（前期は6円）に修正すると発表した。年間配当も同額となる。
★9:02 チェンジ－買い気配 ＳＢＩが新規「買い」 トラストバンク社の買収をテコにした業績拡大を期待
チェンジ<3962.T>が買い気配。ＳＢＩ証券では、トラストバンク社の買収をテコにしたさらなる業績拡大を期待。投資判断「買い」、目標株価4850円として、カバレッジを開始した。
2018年11月に、日本最大のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する、トラストバンク社の株式60.1％を取得。17.9期の業績を比較すると、トラストバンク社の売上高は同社の約3.1倍、営業利益は約2.7倍。規模に勝るトラストバンク社を子会社化したことで、同社の企業規模が一気に拡大。今後はトラストバンク社が強みとする、地方自治体のネットワークを活用し、公的機関向けのビジネス展開を加速させる意向であると注目。
チェンジ<3962.T>が買い気配。ＳＢＩ証券では、トラストバンク社の買収をテコにしたさらなる業績拡大を期待。投資判断「買い」、目標株価4850円として、カバレッジを開始した。
2018年11月に、日本最大のふるさと納税サイト「ふるさとチョイス」を運営する、トラストバンク社の株式60.1％を取得。17.9期の業績を比較すると、トラストバンク社の売上高は同社の約3.1倍、営業利益は約2.7倍。規模に勝るトラストバンク社を子会社化したことで、同社の企業規模が一気に拡大。今後はトラストバンク社が強みとする、地方自治体のネットワークを活用し、公的機関向けのビジネス展開を加速させる意向であると注目。
★9:02 メディシノバ－買い気配 MN-166のSPRINT-MSフェーズ2b臨床治験サブグループ解析結果を発表
メディシノバ<4875.T>が買い気配。同社は2日8時に、MN-166（イブジラスト）の進行型多発性硬化症（進行型MS）を適応とするSPRINT-MSフェーズ2b臨床治験のサブグループ解析結果を発表した。
多くの二次性進行型MS患者では再発がおきることは無く、例えばSPRINT-MSスタディでは96週間の治療中に再発がおきた二次性進行型MS患者は、12％（121名中15名）のみだった。再発を伴わない二次性進行型MS患者の長期治療に対してFDAから承認された薬はまだないため、この治療薬領域には大きな市場機会があると考えられるという。
同社代表取締役社長兼CEOの岩城裕一氏は、「今回の分析結果に基づいて考えると、次に実施されるフェーズ3治験の成功確率は、非常に高いと考える」とコメントしている。
メディシノバ<4875.T>が買い気配。同社は2日8時に、MN-166（イブジラスト）の進行型多発性硬化症（進行型MS）を適応とするSPRINT-MSフェーズ2b臨床治験のサブグループ解析結果を発表した。
多くの二次性進行型MS患者では再発がおきることは無く、例えばSPRINT-MSスタディでは96週間の治療中に再発がおきた二次性進行型MS患者は、12％（121名中15名）のみだった。再発を伴わない二次性進行型MS患者の長期治療に対してFDAから承認された薬はまだないため、この治療薬領域には大きな市場機会があると考えられるという。
同社代表取締役社長兼CEOの岩城裕一氏は、「今回の分析結果に基づいて考えると、次に実施されるフェーズ3治験の成功確率は、非常に高いと考える」とコメントしている。
★9:02 あさひ－売り気配 今期営業益7％増見込むも市場コンセンサス下回る
あさひ<3333.T>が売り気配。同社は1日に、20.2期の連結営業益予想を42.0億円（前期比7.3％増）と発表した。市場コンセンサスは44.0億円。
強みである人間力を活かした販売、商品提供および修理・アフターサービスの充実に努める。また、商品供給においては、「ルイガノ」「ガノー」「3T」など各ブランドのプロモーション活動を強化するとしている。
併せて発表した、19.2期の連結営業利益は39.2億円（前の期比14.3％増）だった。電動アシストスポーツサイクルや、シニア・シルバー向け商材などの品揃えを強化することで、多様化する顧客のニーズに対応できるよう新たな商品領域の拡大を進めた。また、豊富な自転車ラインナップを利用シーン別に展示し、選びやすく買い物を楽しめるライフスタイル提案型の売り場構築を進めたことも寄与した。
あさひ<3333.T>が売り気配。同社は1日に、20.2期の連結営業益予想を42.0億円（前期比7.3％増）と発表した。市場コンセンサスは44.0億円。
強みである人間力を活かした販売、商品提供および修理・アフターサービスの充実に努める。また、商品供給においては、「ルイガノ」「ガノー」「3T」など各ブランドのプロモーション活動を強化するとしている。
併せて発表した、19.2期の連結営業利益は39.2億円（前の期比14.3％増）だった。電動アシストスポーツサイクルや、シニア・シルバー向け商材などの品揃えを強化することで、多様化する顧客のニーズに対応できるよう新たな商品領域の拡大を進めた。また、豊富な自転車ラインナップを利用シーン別に展示し、選びやすく買い物を楽しめるライフスタイル提案型の売り場構築を進めたことも寄与した。
★9:03 アイロムグループ－続伸 中国ＳＨＣＥＬＬと細胞治療における戦略的パートナーシップ契約
アイロムグループ<2372.T>が続伸。同社は1日に、ｈａｎｇｈａｉ Ｃｅｌｌ Ｔｈｅｒａｐｙ Ｇｒｏｕｐ（以下、ＳＨＣＥＬＬ）と、双方が保有する技術・知見・ネットワークなどの経営資源を活用し、日本・中国を中心として世界の細胞治療市場を視野に、先端医療分野の事業を展開することについて、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
両社は、同社100％子会社のＩＤファーマのiPS細胞作製に係る技術とＳＨＣＥＬＬの細胞バンクにおけるノウハウなどを活かし、iPS細胞を含む細胞バンクの中国における拠点となることを目指し、共同で事業を推進するとしている。
アイロムグループ<2372.T>が続伸。同社は1日に、ｈａｎｇｈａｉ Ｃｅｌｌ Ｔｈｅｒａｐｙ Ｇｒｏｕｐ（以下、ＳＨＣＥＬＬ）と、双方が保有する技術・知見・ネットワークなどの経営資源を活用し、日本・中国を中心として世界の細胞治療市場を視野に、先端医療分野の事業を展開することについて、戦略的パートナーシップ契約を締結したと発表した。
両社は、同社100％子会社のＩＤファーマのiPS細胞作製に係る技術とＳＨＣＥＬＬの細胞バンクにおけるノウハウなどを活かし、iPS細胞を含む細胞バンクの中国における拠点となることを目指し、共同で事業を推進するとしている。
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