前場コメント No.9 アトラエ、ローム、ナレッジスイート、アルバック、中広など
★10:11 アトラエ-大幅安 「wevox」導入企業を対象としたサポートプログラムを開始
アトラエ<6194.T>が大幅安。同社は4月2日、組織改善プラットフォーム「wevox」にて、導入企業を対象としたサポートプログラムを4月より開始すると発表した。導入後の”伴走型サポート”を実施し、さらなる組織変革につなげられるよう、wevox独自のサポートプログラムの開発・提供を決定したとしている。
アトラエ<6194.T>が大幅安。同社は4月2日、組織改善プラットフォーム「wevox」にて、導入企業を対象としたサポートプログラムを4月より開始すると発表した。導入後の”伴走型サポート”を実施し、さらなる組織変革につなげられるよう、wevox独自のサポートプログラムの開発・提供を決定したとしている。
★10:14 ローム-MSMUFGが目標株価引き下げ リスク・リワードは良好
ローム<6963.T>が4日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、リスク・リワードは良好とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は9600円→8500円と引き下げた。
5月の決算発表では慎重な会社予想が発表される可能性が高い。ただし、EVメインインバータへのSiC採用が21~22年に近づいており、リスク・リワードは良好と判断。
ロームの注力分野である自動車、産業分野の需要が減速していることから、19年7~9月まで4四半期連続で売上高は通常の季節性を下回るとみて、業績予想を引き下げ。年度ベースでは19年度売上高は前年比-2%、償却費などが増加することで若干の営業減益と予想。
ローム<6963.T>が4日続伸。モルガン・スタンレーMUFG証券では、リスク・リワードは良好とみて、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は9600円→8500円と引き下げた。
5月の決算発表では慎重な会社予想が発表される可能性が高い。ただし、EVメインインバータへのSiC採用が21~22年に近づいており、リスク・リワードは良好と判断。
ロームの注力分野である自動車、産業分野の需要が減速していることから、19年7~9月まで4四半期連続で売上高は通常の季節性を下回るとみて、業績予想を引き下げ。年度ベースでは19年度売上高は前年比-2%、償却費などが増加することで若干の営業減益と予想。
★10:19 さくらインターネット-急騰 「WPS Office」をVPSfor Windows Serverで提供開始
さくらインターネット<3778.T>が急騰。同社は2日に、キングソフト(東京都港区)と協業し、同社のVPSのWindows搭載プラン「さくらのVPS for Windows Server」を対象に、Microsoft Officeと高い互換性を誇る総合オフィスソフト「WPS Office」の提供を開始すると発表した。
「WPS Office」(キングソフト製)は世界で10億人以上のユーザーに選ばれている総合オフィスソフトという。「WPS Office」は同社のVPSのコントロールパネルから簡単にインストールして利用でき、すでに同社のVPS for Windows Serverを契約済みの場合でも、顧客がOffice製品を利用したいタイミングでいつでもインストール可能としている。
さくらインターネット<3778.T>が急騰。同社は2日に、キングソフト(東京都港区)と協業し、同社のVPSのWindows搭載プラン「さくらのVPS for Windows Server」を対象に、Microsoft Officeと高い互換性を誇る総合オフィスソフト「WPS Office」の提供を開始すると発表した。
「WPS Office」(キングソフト製)は世界で10億人以上のユーザーに選ばれている総合オフィスソフトという。「WPS Office」は同社のVPSのコントロールパネルから簡単にインストールして利用でき、すでに同社のVPS for Windows Serverを契約済みの場合でも、顧客がOffice製品を利用したいタイミングでいつでもインストール可能としている。
★10:21 ナレッジスイート-もみ合い サンワ・エンタープライズが「Shelter」採用
ナレッジスイート<3999.T>がもみ合い。同社は4月3日10時10分に、先行して運用を開始しているクラウド型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」の導入に続き、プログラミング不要の開発プラットフォーム「Shelter」が、サンワ・エンタープライズ(さいたま市)に採用されたと発表した
サンワ・エンタープライズは、設立当初「工業用真空掃除機」の輸入・販売に始まり、工業用機器、工具の輸入・販売および製造・販売を手掛けている会社。今般、業務効率化を目的に、プログラミング不要の開発プラットフォーム「Shelter」導入を決定したとしている。
ナレッジスイート<3999.T>がもみ合い。同社は4月3日10時10分に、先行して運用を開始しているクラウド型統合ビジネスアプリケーション「Knowledge Suite」の導入に続き、プログラミング不要の開発プラットフォーム「Shelter」が、サンワ・エンタープライズ(さいたま市)に採用されたと発表した
サンワ・エンタープライズは、設立当初「工業用真空掃除機」の輸入・販売に始まり、工業用機器、工具の輸入・販売および製造・販売を手掛けている会社。今般、業務効率化を目的に、プログラミング不要の開発プラットフォーム「Shelter」導入を決定したとしている。
★10:25 アルバック-大幅続伸 FPDの状況は改善している 「買い」継続
アルバック<6728.T>が大幅に3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、FPDの状況は改善していると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→5900円と引き上げた。
FPD装置に対する市場期待値は低いと考えられるが、直近は液晶パネルの価格下げ止まりや20年への有機EL投資計画など、FPD装置需要の底打ちへの兆しが出てきている。今回、FPD装置事業の見通しを若干変更し、今19.6期以降の営業利益予想を若干修正。
アルバックは日本SPEセクターの他の企業に比べてFPD装置の売上比率が高く、その点をリスク視する投資家の声が多い。一方、GSでは半導体・電子部品製造装置やコンポーネント事業に対する市場の評価にアップサイドがあると考えているとした。
アルバック<6728.T>が大幅に3日続伸。ゴールドマン・サックス証券では、FPDの状況は改善していると判断。投資判断「買い」を継続、目標株価を5200円→5900円と引き上げた。
FPD装置に対する市場期待値は低いと考えられるが、直近は液晶パネルの価格下げ止まりや20年への有機EL投資計画など、FPD装置需要の底打ちへの兆しが出てきている。今回、FPD装置事業の見通しを若干変更し、今19.6期以降の営業利益予想を若干修正。
アルバックは日本SPEセクターの他の企業に比べてFPD装置の売上比率が高く、その点をリスク視する投資家の声が多い。一方、GSでは半導体・電子部品製造装置やコンポーネント事業に対する市場の評価にアップサイドがあると考えているとした。
★10:32 中広-5日ぶり反落 前期営業益を下方修正 休刊による売り上げ減少響く
中広<2139.T>が5日ぶり反落。同社は2日に、19.3期通期の営業利益予想を従来の1.6億円から0.7億円(前期比69.4%減)に引き下げると発表した。休刊による売り上げ減少と拠点経費低下のタイミングのズレ、一時的コストの発生などが響いた。
中広<2139.T>が5日ぶり反落。同社は2日に、19.3期通期の営業利益予想を従来の1.6億円から0.7億円(前期比69.4%減)に引き下げると発表した。休刊による売り上げ減少と拠点経費低下のタイミングのズレ、一時的コストの発生などが響いた。
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