アジア株市況-まちまち 上海総合は景気下支え策を好感して5日続伸
アジア株はまちまち。上海総合指数は5日続伸。中国当局による景気下支え策が好感された。中国の国務院は前日の常務会議で、今年の行政手数料と事業サービス料金の引き下げを確定した。企業と国民の年間の負担軽減規模は3000億元を超える見込み。また、米中がワシントンで再開した閣僚級通商協議の進展期待も高まり、およそ1年ぶりの高値圏で引けた。一方、ハンセンは小幅に下げて終えたほか、東南アジアではフィリピンやタイが軟調となっている。
ハンセン
29936.32 -50.07(-0.16%)
レッドチップ
4728.88 -13.35(-0.28%)
上海総合
3246.57 +30.28(+0.94%)
台湾加権
休場
韓国総合
2206.53 +3.26(+0.14%)
ムンバイSENSEX(取引中)*
38901.3 +24.18(+0.06%)
タイ SET(取引中)
1644.03 -5.03(-0.3%)
ジャカルタ総合(取引中)
6489.52 +13.46(+0.2%)
マレーシアFBM KLCI(取引中)
1644.25 +1.04(+0.06%)
フィリピン総合
7854.13 -40.93(-0.51%)
シンガポールST(取引中)*
3319.26 +7.99(+0.24%)
ベトナムVN
986.91 +2.45(+0.24%)
17時25分現在
*は15分遅れ
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