前引け概況-日経平均は大幅に3日続伸 ハーモニックが大幅高
15日の日経平均は大幅に3日続伸。米国株高や円安進行を好感して大幅高スタート。初動であっさり22000円を上回った。その後は高値圏でのもみ合いが続いたが、節目を抜けたことで買いの勢いが緩まず、前引け間際には22200円台まで上値を伸ばす場面もあった。TOPIXや新興指数も強く、全面高の展開。東証1部の売買代金は概算で1兆2400億円。業種別では全業種が上昇しており、動きが良いのは鉱業や保険、海運など。一方、建設や電気・ガス、輸送用機器などが相対劣位となっている。ハーモニック・ドライブ・システムズが大幅高。4Qの受注高を発表しており、前年同期比、前四半期比ともに減少ながら、悪材料出尽くし感が強まった。これを受けて安川電機など他のロボット関連にも強い動きが見られる。反面、下方修正を発表したGunosyには売りが殺到しており、前場はストップ安売り気配で値つかずとなっている。
日経平均
22190.71 +320.15
先物
22190 +330
TOPIX
1629.06 +23.66
出来高
6.5億株
売買代金
1.24兆円
騰落
上1930/下176
日経ジャスダック平均
3457.14 +12.86
マザーズ指数
934.09 +14.34
東証REIT指数
1873.35 -1.35
ドル円
112.00
ユーロ円
126.69
債券
-0.04 +0.015
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