後場コメント No.3 日清製粉、ビックカメラ、ツインバード工業、クレスコ、わらべや日洋など
★12:57 日清製粉－3日続伸 米国子会社のサギノー工場に新生産ラインを増設
日清製粉グループ本社<2002.T>が3日続伸。同社は4月15日午前、日清製粉が米国の海外子会社である「ミラー・ミリング・カンパニー」のサギノー工場（米国テキサス州）に新生産ラインを増設し、同工場の生産能力を約70％増強する工事を進めていた件に関し、1月に新生産ラインが本格稼働を開始し、関連設備も完工したとト発表した。
今回の新生産ライン増設によりテキサス州における小麦粉供給体制を強化し、さらなる事業拡大を目指すとともに、カナダの子会社であるロジャーズ・フーズを含めて、北米の事業基盤の拡大に取り組むとした。
日清製粉グループ本社<2002.T>が3日続伸。同社は4月15日午前、日清製粉が米国の海外子会社である「ミラー・ミリング・カンパニー」のサギノー工場（米国テキサス州）に新生産ラインを増設し、同工場の生産能力を約70％増強する工事を進めていた件に関し、1月に新生産ラインが本格稼働を開始し、関連設備も完工したとト発表した。
今回の新生産ライン増設によりテキサス州における小麦粉供給体制を強化し、さらなる事業拡大を目指すとともに、カナダの子会社であるロジャーズ・フーズを含めて、北米の事業基盤の拡大に取り組むとした。
★13:00 ブロッコリー－急落 今期営業益14％減見込む 前期は39％増益着地
ブロッコリー<2706.T>が急落。同社は12日に、20.2期通期の営業利益予想は7.0億円（前期比13.5％減）と発表した。既存事業の拡大・新規コンテンツ事業を創出すべく、制作部門・マーケティング部門の人員拡充、および新規コンテンツのプロモーション活動にも積極的に取り組むとしている。
また、19.2期通期の営業利益は8.1億円（前の期比39.3％増）だった。メインコンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」のエバーグリーン化・「Z/X（ゼクス）」の復活と、グッズにおきましてはヒットアイテムの創出と高収益化を図るとともに、さらに新規コンテンツの創出にも取り組んだことが奏功した。
併せて、19.2期の期末配当を25円→26円にすることも発表した。年間配当も同額となる。
ブロッコリー<2706.T>が急落。同社は12日に、20.2期通期の営業利益予想は7.0億円（前期比13.5％減）と発表した。既存事業の拡大・新規コンテンツ事業を創出すべく、制作部門・マーケティング部門の人員拡充、および新規コンテンツのプロモーション活動にも積極的に取り組むとしている。
また、19.2期通期の営業利益は8.1億円（前の期比39.3％増）だった。メインコンテンツ「うたの☆プリンスさまっ♪」のエバーグリーン化・「Z/X（ゼクス）」の復活と、グッズにおきましてはヒットアイテムの創出と高収益化を図るとともに、さらに新規コンテンツの創出にも取り組んだことが奏功した。
併せて、19.2期の期末配当を25円→26円にすることも発表した。年間配当も同額となる。
★13:02 ビックカメラ－大和が目標株価引き下げ 上期利益計画比上振れも単体苦戦で減益と軟調
ビックカメラ<3048.T>が反発。大和証券では、上期利益計画比上振れも、単体苦戦で減益と軟調と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は1450円→1300円と引き下げた。
今19.8期上期連結前年同期比6.5％増収、営業利益が同5.2％減の126.6億円と落ち込むも、会社計画比3.6億円の上振れ。売上高上振れ幅に対し、利益が伸び悩んでおり、印象は良くないとした。大和予想は据え置きとしたが、セクター全体のバリュエーションの低下を踏まえ、目標株価を減額。
ビックカメラ<3048.T>が反発。大和証券では、上期利益計画比上振れも、単体苦戦で減益と軟調と判断。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は1450円→1300円と引き下げた。
今19.8期上期連結前年同期比6.5％増収、営業利益が同5.2％減の126.6億円と落ち込むも、会社計画比3.6億円の上振れ。売上高上振れ幅に対し、利益が伸び悩んでおり、印象は良くないとした。大和予想は据え置きとしたが、セクター全体のバリュエーションの低下を踏まえ、目標株価を減額。
★13:09 ツインバード－後場急騰 今期営業益4.4倍見込む 前期は46％減益着地
ツインバード工業<6897.T>が後場急騰。同社は15日13時に、20.2期の連結営業利益予想を5.0億円（前期比4.4倍）と発表した。
国内事業においては、プロのハンドドリップを再現した全自動コーヒーメーカー、および単独・少人数世帯向け冷凍冷蔵庫などライフスタイル家電の売り上げが堅調に推移しており、さらなる拡販を進める。海外事業については、中国最大のECショッピングモールである「Tmall」にオープンした同社旗艦店を中心に、高品質な美容家電を本格的に拡販するとしている。
併せて発表した、19.2期の連結営業利益は1.1億円（前の期比46.3％減）だった。上期までの売上高減収に加え、新製品開発時の品質改善費用の発生、中国における製造原価の上昇、および国内物流における運賃や倉庫費用の増加などが響いた。
ツインバード工業<6897.T>が後場急騰。同社は15日13時に、20.2期の連結営業利益予想を5.0億円（前期比4.4倍）と発表した。
国内事業においては、プロのハンドドリップを再現した全自動コーヒーメーカー、および単独・少人数世帯向け冷凍冷蔵庫などライフスタイル家電の売り上げが堅調に推移しており、さらなる拡販を進める。海外事業については、中国最大のECショッピングモールである「Tmall」にオープンした同社旗艦店を中心に、高品質な美容家電を本格的に拡販するとしている。
併せて発表した、19.2期の連結営業利益は1.1億円（前の期比46.3％減）だった。上期までの売上高減収に加え、新製品開発時の品質改善費用の発生、中国における製造原価の上昇、および国内物流における運賃や倉庫費用の増加などが響いた。
★13:10 クレスコ－上げ幅拡大 医療画像解析に関する研究・開発の成果がニデックに採用
クレスコ<4674.T>が上げ幅拡大。同社は4月15日13時に、医療画像解析に関する研究・開発の成果が、ニデック（愛知県蒲郡市）の「画像ファイリングソフトウェアNAVIS-EX」に採用されたと発表した。眼科領域では世界でも類例の少ない先進的な技術とした。
クレスコ<4674.T>が上げ幅拡大。同社は4月15日13時に、医療画像解析に関する研究・開発の成果が、ニデック（愛知県蒲郡市）の「画像ファイリングソフトウェアNAVIS-EX」に採用されたと発表した。眼科領域では世界でも類例の少ない先進的な技術とした。
★13:16 わらべや日洋－急騰 今期営業益64％増見込む 前期は59％減で着地
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が急騰。同社は12日に、20.2期の連結営業益予想を25.0億円（前期比63.8％増）と発表した。人件費の上昇が予想されるものの、生産効率の向上や商品規格の見直しなどにより、利益率の改善を図るとしている。市場コンセンサスは18.0億円。
併せて発表した、19.2期の連結営業利益は15.3億円（前の期比59.1％減）だった。人件費、物流コスト、エネルギー価格の上昇などが響いた。
わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が急騰。同社は12日に、20.2期の連結営業益予想を25.0億円（前期比63.8％増）と発表した。人件費の上昇が予想されるものの、生産効率の向上や商品規格の見直しなどにより、利益率の改善を図るとしている。市場コンセンサスは18.0億円。
併せて発表した、19.2期の連結営業利益は15.3億円（前の期比59.1％減）だった。人件費、物流コスト、エネルギー価格の上昇などが響いた。
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