前場コメント No.9 メルカリ、ベルシステム２４、日本ＭＤＭ、新日本科学、弁護士ドットコムなど
★9:37 メルカリ―続伸 AI事業を拡大と報じられる 年内にAI技術者を2倍に
メルカリ<4385.T>が続伸。4月16日付け日経産業新聞で、人工知能（AI）事業の拡大を急いでいると報じられた。
年内にAI技術者を2倍にするほか、アプリにもAI機能を積極活用する方針。フリマアプリの成長を持続させるには、売りたい品の設定価格が自動で最適化されるなど、利用者の手間を減らす仕掛け作りが欠かせないとの判断からと伝えられている。
メルカリ<4385.T>が続伸。4月16日付け日経産業新聞で、人工知能（AI）事業の拡大を急いでいると報じられた。
年内にAI技術者を2倍にするほか、アプリにもAI機能を積極活用する方針。フリマアプリの成長を持続させるには、売りたい品の設定価格が自動で最適化されるなど、利用者の手間を減らす仕掛け作りが欠かせないとの判断からと伝えられている。
★9:38 ベルシステム２４－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 売上拡大による利益拡大フェーズ
ベルシステム２４ホールディングス<6183.T>が小高い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、売上拡大による利益拡大フェーズへとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1700円→1900円と引き上げた。
エクイティストーリーは変わりなし。人手不足を追い風にした売上拡大による利益成長から安定2ケタ増益を予想。業績は労務費高騰に対する価格転嫁が進んだことで18.2期2Q（6～8月）に四半期で増益転換した。これを受けて前19.2期も収益性改善が進む一方で、新規売上拡大に課題が残った期であった。これに対し、今20.2期は売上拡大という新しいフェーズ入りを予想。CRM事業増収率を前19.2期の前の期比5％増に対して、今20.2期は前期比8％増を予想。今期は旧ＢＢコールにおける新サービス拡大の寄与、および、旧ＢＢコール除く継続業務に関しては、流通系を中心とする売上拡大を予想。
ベルシステム２４ホールディングス<6183.T>が小高い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、売上拡大による利益拡大フェーズへとコメント。投資判断「Overweight」を継続、目標株価を1700円→1900円と引き上げた。
エクイティストーリーは変わりなし。人手不足を追い風にした売上拡大による利益成長から安定2ケタ増益を予想。業績は労務費高騰に対する価格転嫁が進んだことで18.2期2Q（6～8月）に四半期で増益転換した。これを受けて前19.2期も収益性改善が進む一方で、新規売上拡大に課題が残った期であった。これに対し、今20.2期は売上拡大という新しいフェーズ入りを予想。CRM事業増収率を前19.2期の前の期比5％増に対して、今20.2期は前期比8％増を予想。今期は旧ＢＢコールにおける新サービス拡大の寄与、および、旧ＢＢコール除く継続業務に関しては、流通系を中心とする売上拡大を予想。
★9:40 日本ＭＤＭ－急騰 前期最終益を上方修正 法人税等調整額の計上が寄与
日本エム・ディ・エム<7600.T>が急騰。同社は15日に、19.3期通期の連結純利益予想を従来の15.0億円から19.8億円（前期比38.9％増）へと引き上げると発表した。
繰延税金資産の追加計上に伴い、法人税等調整額を△3億7000万円（△は利益）計上する見込みであることが寄与する。
日本エム・ディ・エム<7600.T>が急騰。同社は15日に、19.3期通期の連結純利益予想を従来の15.0億円から19.8億円（前期比38.9％増）へと引き上げると発表した。
繰延税金資産の追加計上に伴い、法人税等調整額を△3億7000万円（△は利益）計上する見込みであることが寄与する。
★9:45 新日本科学－急騰 アステラス製薬から創薬支援業務を受託し業務を開始
新日本科学<2395.T>が急騰。同社は16日9時に、アステラス製薬<4503.T>よりの創薬支援業務を受託し、業務を開始したと発表した。
創薬段階における開発候補化合物選定のためのスクリーニング業務の一部（薬理・薬物動態・安全性・物性試験）を包括的に受託するものであり、同社は今後、創薬段階を含む医薬品開発のパートナーとして、継続的、安定的に業務を遂行していくとした。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
新日本科学<2395.T>が急騰。同社は16日9時に、アステラス製薬<4503.T>よりの創薬支援業務を受託し、業務を開始したと発表した。
創薬段階における開発候補化合物選定のためのスクリーニング業務の一部（薬理・薬物動態・安全性・物性試験）を包括的に受託するものであり、同社は今後、創薬段階を含む医薬品開発のパートナーとして、継続的、安定的に業務を遂行していくとした。今後の収益拡大への寄与が期待され、買いが入っている。
★9:46 東京個別指導学院－ＴＩＷが「2」継続 20.2期予想は中期経営計画を1年前倒し
東京個別指導学院<4745.T>が続落。投資情報会社のＴＩＷでは、今20.2期予想は中期経営計画を1年前倒しとコメント。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
今20.2期業績予想は中期計画にある21.2期予想を1年前倒しで実現する予定。今20.2期も新規8教室（現時点で250教室）を出すのにあわせ、既存教室の増席も行う。中期計画の前倒しなど業績は順調。株価修正によりPER、PBRなどバリュエーションは低下したが、同業他社と比べるとまだバリュエーションの差は大きいため、投資評価の変更はないとした。
東京個別指導学院<4745.T>が続落。投資情報会社のＴＩＷでは、今20.2期予想は中期経営計画を1年前倒しとコメント。投資評価「2（Neutral）」を継続した。
今20.2期業績予想は中期計画にある21.2期予想を1年前倒しで実現する予定。今20.2期も新規8教室（現時点で250教室）を出すのにあわせ、既存教室の増席も行う。中期計画の前倒しなど業績は順調。株価修正によりPER、PBRなどバリュエーションは低下したが、同業他社と比べるとまだバリュエーションの差は大きいため、投資評価の変更はないとした。
★9:52 弁護士ドットコム－続伸 登録弁護士数が1万7000人を突破
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は4月15日大引け後に、登録弁護士数が1万7000人を突破したと発表した。弁護士数は直近1年間で約2000人増加したとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は4月15日大引け後に、登録弁護士数が1万7000人を突破したと発表した。弁護士数は直近1年間で約2000人増加したとしている。
★9:52 弁護士ドットコム－続伸 法律相談ポータルサイトの有料会員数が17万人を突破
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は4月15日大引け後に、運営する法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の有料会員数が3月に17万人を突破したと発表した。有料会員数は2009年12月に有料会員サービスを開始して以降、順調に増加しているとし、1年間で1.3倍に増加したとしている。
弁護士ドットコム<6027.T>が続伸。同社は4月15日大引け後に、運営する法律相談ポータルサイト「弁護士ドットコム」の有料会員数が3月に17万人を突破したと発表した。有料会員数は2009年12月に有料会員サービスを開始して以降、順調に増加しているとし、1年間で1.3倍に増加したとしている。
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