前場コメント No.3 ティーライフ、グノシー、日本管財、コムシス、片倉工業など
★9:02 ティーライフ－買い気配 「ダイエットプーアール茶」摂取による痩身効果が臨床試験で判明
ティーライフ<3172.T>が買い気配。同社は4月16日大引け後に、一定の運動プログラムを条件とした同社商品「ダイエットプーアール茶」摂取前後の痩身効果が臨床試験で明らかになったと発表した。
健康茶「ダイエットプーアール茶」と運動器具「下腹スリムスイング」を併用し、その効果検証を目的とした臨床試験を実施。20～59歳のダイエットを希望するBMIが高めの男女を対象に被験者を割付し、各商品摂取および運動プログラムを12週間毎日行い、ウエストとヒップの周囲径、体重、BMI、体脂肪率、身体の状態の変化を確認する、臨床試験を行ったところ、12週間継続によりウエスト・ヒップ・体重・BMIが減少がみられたとした。
ティーライフ<3172.T>が買い気配。同社は4月16日大引け後に、一定の運動プログラムを条件とした同社商品「ダイエットプーアール茶」摂取前後の痩身効果が臨床試験で明らかになったと発表した。
健康茶「ダイエットプーアール茶」と運動器具「下腹スリムスイング」を併用し、その効果検証を目的とした臨床試験を実施。20～59歳のダイエットを希望するBMIが高めの男女を対象に被験者を割付し、各商品摂取および運動プログラムを12週間毎日行い、ウエストとヒップの周囲径、体重、BMI、体脂肪率、身体の状態の変化を確認する、臨床試験を行ったところ、12週間継続によりウエスト・ヒップ・体重・BMIが減少がみられたとした。
★9:04 グノシー－岩井コスモが「B+」へ引き下げ 来期も戦略的な投資が続く可能性がある
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が反落。岩井コスモ証券では、来期も戦略的な投資が続く可能性があると想定。投資判断を「A」→「B+」、目標株価を3500円→2000円と引き下げた。
同社は第3四半期決算発表時に、今19.5期営業利益予想の下方修正を発表。将来の成長に向けた戦略的な投資（広告宣伝費の追加投入）を行うことで、今期の営業利益予想は21億円となり、同社の前回予想27億円から2割強下振れる見通しとなった。戦略的な投資は21.5期での飛躍的な業績拡大に向けたものと考えられる点が株価の支援材料になると考えられるものの、来20.5期も戦略的な先行投資が続くことで、一時的に営業減益になる可能性も考えられるとした。
Ｇｕｎｏｓｙ<6047.T>が反落。岩井コスモ証券では、来期も戦略的な投資が続く可能性があると想定。投資判断を「A」→「B+」、目標株価を3500円→2000円と引き下げた。
同社は第3四半期決算発表時に、今19.5期営業利益予想の下方修正を発表。将来の成長に向けた戦略的な投資（広告宣伝費の追加投入）を行うことで、今期の営業利益予想は21億円となり、同社の前回予想27億円から2割強下振れる見通しとなった。戦略的な投資は21.5期での飛躍的な業績拡大に向けたものと考えられる点が株価の支援材料になると考えられるものの、来20.5期も戦略的な先行投資が続くことで、一時的に営業減益になる可能性も考えられるとした。
★9:05 日本管財－3日続伸 カリフォルニアの住宅管理会社「Keystone Progressive」へ出資
日本管財<9728.T>が3日続伸。同社は4月16日大引け後に、関連会社である南カリフォルニアの大手住宅管理会社「キーストーンパシフィック」が、同じくカリフォルニア州ミッションヴィエホの住宅管理会社であるProgressive Community Managementの営業権を取得する予定であると発表した。子会社であるNippon Kanzai USAとキーストーンパシフィックは、営業権取得のために設立されたKeystone Progressiveに対し、共同で出資を行う契約を締結したとしている。
日本管財<9728.T>が3日続伸。同社は4月16日大引け後に、関連会社である南カリフォルニアの大手住宅管理会社「キーストーンパシフィック」が、同じくカリフォルニア州ミッションヴィエホの住宅管理会社であるProgressive Community Managementの営業権を取得する予定であると発表した。子会社であるNippon Kanzai USAとキーストーンパシフィックは、営業権取得のために設立されたKeystone Progressiveに対し、共同で出資を行う契約を締結したとしている。
★9:06 コムシス－三菱ＵＦＪＭＳが目標株価引き上げ 通信インフラ整備に伴う事業拡大見込む
コムシスホールディングス<1721.T>が底堅い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、通信インフラ整備に伴う事業拡大を見込むが、割安感に乏しいとして、投資判断「Neutral」を継続した。営業利益予想を下方修正するが、バリュエーション手法の変更から、目標株価は2860円→2950円と引き上げた。
業績拡大のポイントは以下3点。（1）通信インフラ（4G、5G向け）整備に伴う売上高拡大、（2）ITソリューションの売上高拡大、（3）キャリア、非キャリアビジネスでのM&A活用。通信インフラ整備では、キャリア各社が4G向けの通信インフラ整備を実施。3.5GHz、700MHz帯向け設備投資は前19.3期でほぼ一巡するとみられるが、今後は4G新周波数向けが貢献すると予想。5G向けは独自ネットワークが構築されていくと想定する2021年以降（導入当初は4Gネットワークを活用）から本格的に売上高拡大に寄与する見込み。また、ITソリューションの売上高拡大は、企業のIT化のためのソフト開発やネットワーク、サーバー構築需要が貢献すると考えるとした。
コムシスホールディングス<1721.T>が底堅い。三菱ＵＦＪモルガン・スタンレー証券では、通信インフラ整備に伴う事業拡大を見込むが、割安感に乏しいとして、投資判断「Neutral」を継続した。営業利益予想を下方修正するが、バリュエーション手法の変更から、目標株価は2860円→2950円と引き上げた。
業績拡大のポイントは以下3点。（1）通信インフラ（4G、5G向け）整備に伴う売上高拡大、（2）ITソリューションの売上高拡大、（3）キャリア、非キャリアビジネスでのM&A活用。通信インフラ整備では、キャリア各社が4G向けの通信インフラ整備を実施。3.5GHz、700MHz帯向け設備投資は前19.3期でほぼ一巡するとみられるが、今後は4G新周波数向けが貢献すると予想。5G向けは独自ネットワークが構築されていくと想定する2021年以降（導入当初は4Gネットワークを活用）から本格的に売上高拡大に寄与する見込み。また、ITソリューションの売上高拡大は、企業のIT化のためのソフト開発やネットワーク、サーバー構築需要が貢献すると考えるとした。
★9:07 片倉工業－反発 深セン万楽と中国での「ビソノテープ」開発・販売に関する基本枠組み契約
片倉工業<3001.T>が反発。同社は16日に、子会社であるトーアエイヨー（東京都中央区）と深セン万楽（中国広東省）が、経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノテープ2ミリグラム」、「ビソノテープ4ミリグラム」および「ビソノテープ8ミリグラム」の中国（香港、マカオを除く）における開発および販売に関する基本枠組み契約を締結したと発表した。
この契約締結に基づき、トーアエイヨーは中国における本剤の独占的販売権を深セン万楽に許諾し、今後、両社は協力して、中国での本剤の開発および輸入薬品登録の取得を行うとしている。
片倉工業<3001.T>が反発。同社は16日に、子会社であるトーアエイヨー（東京都中央区）と深セン万楽（中国広東省）が、経皮吸収型・β1遮断剤「ビソノテープ2ミリグラム」、「ビソノテープ4ミリグラム」および「ビソノテープ8ミリグラム」の中国（香港、マカオを除く）における開発および販売に関する基本枠組み契約を締結したと発表した。
この契約締結に基づき、トーアエイヨーは中国における本剤の独占的販売権を深セン万楽に許諾し、今後、両社は協力して、中国での本剤の開発および輸入薬品登録の取得を行うとしている。
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