後場コメント No.1 ホギメディカル、東リ、ヤマハ、ブリヂストン、マツモトキヨシなど
★12:30 ホギメディカル－東海東京が目標株価引き下げ 20.3期は2ケタ増益局面復帰を予想
ホギメディカル<3593.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、今20.3期は会社計画を下回るが、2ケタ増益局面復帰を予想するとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は3930円→3850円と引き下げた。
会社側は今20.3期業績を売上高379.2億円（前年比3.4％増）、営業利益52.4億円（同19.6％増）と計画。東海東京では営業利益が前年比10.7％増と2ケタ増益局面への復帰を見込むとしたものの、会社計画未達を予想。減価償却費の負担軽減などもあるが、試験研究費の負担増があり、会社計画は若干過大との見方を示した。
ホギメディカル<3593.T>がもみ合い。東海東京調査センターでは、今20.3期は会社計画を下回るが、2ケタ増益局面復帰を予想するとし、レーティング「Neutral」を継続した。目標株価は3930円→3850円と引き下げた。
会社側は今20.3期業績を売上高379.2億円（前年比3.4％増）、営業利益52.4億円（同19.6％増）と計画。東海東京では営業利益が前年比10.7％増と2ケタ増益局面への復帰を見込むとしたものの、会社計画未達を予想。減価償却費の負担軽減などもあるが、試験研究費の負担増があり、会社計画は若干過大との見方を示した。
★12:35 東リ－下げ拡大 前期営業益45％減に下方修正 原材料費高騰で
東リ<7971.T>が下げ拡大。同社は17日11時30分に19.3期通期の連結営業益予想を従来の23.5億円から19.5億円（前期比44.6％減）に引き下げると発表した。
建設業界の人手不足・資材不足による工期遅延や相次ぐ自然災害などの影響を受け需要が軟調に推移したことに加え、原油・ナフサ価格の高騰に伴う主要原材料価格の値上がりや、物流費などコストが上昇したことも響いた。
東リ<7971.T>が下げ拡大。同社は17日11時30分に19.3期通期の連結営業益予想を従来の23.5億円から19.5億円（前期比44.6％減）に引き下げると発表した。
建設業界の人手不足・資材不足による工期遅延や相次ぐ自然災害などの影響を受け需要が軟調に推移したことに加え、原油・ナフサ価格の高騰に伴う主要原材料価格の値上がりや、物流費などコストが上昇したことも響いた。
★12:44 メガチップス－ストップ安 インテルがスマホ向け5Gチップ事業を終了で
メガチップス<6875.T>がストップ安。米半導体メーカーのインテルがスマートフォン向け5Gチップ事業を終了すると伝えられたことが材料。
ブルームバーグの報道では、主要顧客の1社であるアップルが、クアルコムとの訴訟を取り下げて再び同社製半導体を使用すると発表した後、インテルはスマホ向け5Gモデム事業からの撤退を発表するとともに、パソコン（PC）向けの既存半導体・5Gモデムの機会の評価を完了する見通しを明らかにしたとされる。
メガチップスは2018年7月に、100％子会社でMEMSベースのタイミング製品のリーダー企業であるSiTimeが、インテルと5G分野で事業を共同展開すると発表していたが、先行き不透明感が台頭し、懸念した売りが殺到しているもよう。
メガチップス<6875.T>がストップ安。米半導体メーカーのインテルがスマートフォン向け5Gチップ事業を終了すると伝えられたことが材料。
ブルームバーグの報道では、主要顧客の1社であるアップルが、クアルコムとの訴訟を取り下げて再び同社製半導体を使用すると発表した後、インテルはスマホ向け5Gモデム事業からの撤退を発表するとともに、パソコン（PC）向けの既存半導体・5Gモデムの機会の評価を完了する見通しを明らかにしたとされる。
メガチップスは2018年7月に、100％子会社でMEMSベースのタイミング製品のリーダー企業であるSiTimeが、インテルと5G分野で事業を共同展開すると発表していたが、先行き不透明感が台頭し、懸念した売りが殺到しているもよう。
★12:50 ヤマハ－東海東京が目標株価引き上げ 19.3期は会社計画をやや上回ったと予想
ヤマハ<7951.T>が底堅い。東海東京調査センターでは、楽器好調などで前19.3期は会社計画をやや上回ったと予想。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を5500円→6700円と引き上げた。
前19.3期通期の会社計画は売上高を4420億円から4400億円（前年比2％増）に修正したが、営業利益は550億円（同13％増）を据え置いた。電子デバイスの下ぶれを、楽器の上ぶれでカバーする計画で、楽器の通期利益は前回計画比10億円増額の415億円（前年比20％増）とした。株主還元として500万株（発行済み株式総数の2.7％）、200億円（上限）の自社株買いを発表。Q4はクリスマス前の作りこみの反動やコストの増加で通常、Q3よりも利益額が減少する傾向があることを考えても、やや保守的と見込まれ、東海東京では今期営業利益を560億円と予想するとした。
ヤマハ<7951.T>が底堅い。東海東京調査センターでは、楽器好調などで前19.3期は会社計画をやや上回ったと予想。レーティング「Outperform」を継続、目標株価を5500円→6700円と引き上げた。
前19.3期通期の会社計画は売上高を4420億円から4400億円（前年比2％増）に修正したが、営業利益は550億円（同13％増）を据え置いた。電子デバイスの下ぶれを、楽器の上ぶれでカバーする計画で、楽器の通期利益は前回計画比10億円増額の415億円（前年比20％増）とした。株主還元として500万株（発行済み株式総数の2.7％）、200億円（上限）の自社株買いを発表。Q4はクリスマス前の作りこみの反動やコストの増加で通常、Q3よりも利益額が減少する傾向があることを考えても、やや保守的と見込まれ、東海東京では今期営業利益を560億円と予想するとした。
★13:01 ブリヂストン－反発 タイガー・ウッズ「マスターズ」制覇で“特需”と伝えられる
ブリヂストン<5108.T>が反発。タイガー・ウッズの「マスターズ」制覇により、ボール契約を結ぶ、同社傘下のブリヂストンスポーツが“特需”に沸いていると、ゴルフダイジェスト・オンライン（ＧＤＯ）が4月17日早朝に伝えている。これがヤフーニュースにも掲載されており、材料視する向きもあるもよう。
記事によると、ウッズの11年ぶりメジャー制覇による需要拡大を見越した全国の販売店から、ウッズの使用モデル『ツアーB XS ボール』への注文が殺到。同社によると、一部のタイプに欠品の可能性がある状況だと報じられている。
ブリヂストン<5108.T>が反発。タイガー・ウッズの「マスターズ」制覇により、ボール契約を結ぶ、同社傘下のブリヂストンスポーツが“特需”に沸いていると、ゴルフダイジェスト・オンライン（ＧＤＯ）が4月17日早朝に伝えている。これがヤフーニュースにも掲載されており、材料視する向きもあるもよう。
記事によると、ウッズの11年ぶりメジャー制覇による需要拡大を見越した全国の販売店から、ウッズの使用モデル『ツアーB XS ボール』への注文が殺到。同社によると、一部のタイプに欠品の可能性がある状況だと報じられている。
★13:10 マツモトキヨシ－4日続落 3月の既存店売上高0.7％減 下振れは5カ月連続
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が4日続落。同社は4月16日、3月の既存店売上高が前年比0.7％減だったと発表した。下振れは5カ月連続。全店ベースでは同2.2％増。
マツモトキヨシホールディングス<3088.T>が4日続落。同社は4月16日、3月の既存店売上高が前年比0.7％減だったと発表した。下振れは5カ月連続。全店ベースでは同2.2％増。
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