大引け概況-日経平均は6日ぶり反落 アクロディアがストップ高
18日の日経平均は6日ぶり反落。序盤は前日終値近辺でもみ合ったが、買い材料に乏しい中で、じわじわと売り圧力が強まる展開。前場のうちに下げ幅を3桁に広げた。上昇一服感が強まったことで、後場はスタートから水準を一段切り下げ、下値模索が続いた。幅広い銘柄に売りが広がる中、引け間際には下げ幅を200円超に広げる場面もあり、ほぼ安値圏で取引を終えた。東証1部の売買代金は概算で2兆2200億円。業種別では騰落率上位は輸送用機器、ゴム製品、鉱業で、上昇はこの3業種のみ。一方、下位は医薬品、精密機器、パルプ・紙となった。オンラインビンゴカジノシステムの提供を開始したと発表したアクロディアがストップ高。反面、日本経済新聞で今期の利益見通しを下方修正するとの観測が報じられたキヤノンが大幅安となった。
日経平均
22090.12 -187.85
先物
22110 -160
TOPIX
1614.97 -15.71
出来高
11.8億株
売買代金
2.22兆円
騰落
上192/下1907
日経ジャスダック平均
3450.70 -23.54
マザーズ指数
933.01 -10.67
東証REIT指数
1880.72 +7.77
ドル円
111.87
ユーロ円
126.42
債券
-0.03 -0.015
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