ヤマトHD-売り気配 前期営業益を下方修正 一過性費用が増加
ヤマトホールディングス<9064.T>が売り気配。同社は18日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の670億円から580億円(前の期比65.2%増)に引き下げると発表した。4月14日付日経新聞朝刊で報じられた観測670億円程度を下回った。市場コンセンサスは701億円となっている。
営業収益の下振れに加え、20.3期に向けた集配キャパシティ拡大に伴う費用および、3 月の取り扱い数量予測のズレに伴う一過性費用が増加したことなどから、営業費用全体で前回予想を40億円上回る見込みとなったことが響く。
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