前場コメント No.4 ジャストプランニング、タカラバイオ、リソル、Ｎｕｔｓ、ウエルシアなど
★9:03 ジャストプランニング－買い気配 変なホテル ハウステンボスの「handy」が「Putmenu」搭載
ジャストプランニング<4287.T>が買い気配。同社は18日に、子会社であるプットメニューとボクシーズ（東京都千代田区）は、テーマパーク「ハウステンボス（長崎県佐世保市）」内の「変なホテル ハウステンボス」において、ホテル客室備え付けのレンタルスマホ「handy」に、「Putmenu」の搭載を開始したと発表した。
今回、「変なホテル ハウステンボス」全200室に導入されている「handy」スマホに「Putmenu」アプリをプリインストールの上、サービス提供する。宿泊者はhandy端末上でお土産物、宿泊者限定のオリジナルTシャツなどを購入できる。注文時にオンライン決済で支払いが完了するため、フロントで商品代金の清算は不要となっている。
ジャストプランニング<4287.T>が買い気配。同社は18日に、子会社であるプットメニューとボクシーズ（東京都千代田区）は、テーマパーク「ハウステンボス（長崎県佐世保市）」内の「変なホテル ハウステンボス」において、ホテル客室備え付けのレンタルスマホ「handy」に、「Putmenu」の搭載を開始したと発表した。
今回、「変なホテル ハウステンボス」全200室に導入されている「handy」スマホに「Putmenu」アプリをプリインストールの上、サービス提供する。宿泊者はhandy端末上でお土産物、宿泊者限定のオリジナルTシャツなどを購入できる。注文時にオンライン決済で支払いが完了するため、フロントで商品代金の清算は不要となっている。
★9:04 日産自動車－3日ぶり反落 19年度計画で世界生産15％減 9年ぶりの低水準 日経報道
日産自動車<7201.T>が3日ぶり反落。日経電子版は19日6時に、同社が2019年度の世界生産台数を18年度の実績見込みに比べ約15％少ない460万台程度とする方針を固めたと報じた。
記事によれば、10年度以来、9年ぶりの低水準だ。値引きによるブランド力低下や新車種の不足が響く。元会長のカルロス・ゴーン容疑者が進めた拡大路線を修正する狙いもある。仏ルノーとの新体制にとって業績立て直しが最優先課題となりそうだとしている。
日産自動車<7201.T>が3日ぶり反落。日経電子版は19日6時に、同社が2019年度の世界生産台数を18年度の実績見込みに比べ約15％少ない460万台程度とする方針を固めたと報じた。
記事によれば、10年度以来、9年ぶりの低水準だ。値引きによるブランド力低下や新車種の不足が響く。元会長のカルロス・ゴーン容疑者が進めた拡大路線を修正する狙いもある。仏ルノーとの新体制にとって業績立て直しが最優先課題となりそうだとしている。
★9:04 タカラバイオ－反発 三重大学と新規CAR遺伝子治療の共同研究を開始
タカラバイオ<4974.T>が4日ぶり反発。同社は4月18日大引け後に、三重大学医学系研究科の珠玖洋特定教授らのグループと、新規CAR（キメラ抗原受容体）遺伝子治療に関する共同研究を開始したと発表した。
CAR遺伝子治療の課題と言われている、治療効果の持続性向上（再発防止）、血液がん以外の固形がんに対する適応拡大に焦点をあてる。具体的には、CAR遺伝子の（1）がん抗原などを認識する「抗体ドメイン」、（2）攻撃性に関与する「シグナル伝達ドメイン」の2つの機能ドメインに関わる遺伝子構造を改変し、その効果を細胞や動物レベルで検証。研究にあたっては、（1）についてはCEA（固形がんでの発現が顕著ながん抗原）を認識する抗体ドメインの効果、（2）については、両者の独自技術であるGITR（T細胞の寿命延長や攻撃性持続に関わるタンパク質）の効果などを確認する予定とした。
タカラバイオ<4974.T>が4日ぶり反発。同社は4月18日大引け後に、三重大学医学系研究科の珠玖洋特定教授らのグループと、新規CAR（キメラ抗原受容体）遺伝子治療に関する共同研究を開始したと発表した。
CAR遺伝子治療の課題と言われている、治療効果の持続性向上（再発防止）、血液がん以外の固形がんに対する適応拡大に焦点をあてる。具体的には、CAR遺伝子の（1）がん抗原などを認識する「抗体ドメイン」、（2）攻撃性に関与する「シグナル伝達ドメイン」の2つの機能ドメインに関わる遺伝子構造を改変し、その効果を細胞や動物レベルで検証。研究にあたっては、（1）についてはCEA（固形がんでの発現が顕著ながん抗原）を認識する抗体ドメインの効果、（2）については、両者の独自技術であるGITR（T細胞の寿命延長や攻撃性持続に関わるタンパク質）の効果などを確認する予定とした。
★9:04 リソルＨＤ－5日ぶり反落 前期営業益64％減に下方修正 ゴルフ場売却で
リソルホールディングス<5261.T>が5日ぶり反落。同社は18日、19.3期の連結営業益を従来の13.0億円から7.7億円（前の期比63.6％減）に引き下げた。連結子会社であるリソルが投資再生事業として保有するゴルフ場運営のＭＩＳの株式を売却したことで収益計上区分が変更されたことが影響した。
同時に投資再生関係会社株式の売却益9.3億円を営業外収益に計上した。連結純利益は従来予想15.7億円から14.3億円（前の期比0.7％増）に引き下げたが、ほぼ前年並みを維持した。
リソルホールディングス<5261.T>が5日ぶり反落。同社は18日、19.3期の連結営業益を従来の13.0億円から7.7億円（前の期比63.6％減）に引き下げた。連結子会社であるリソルが投資再生事業として保有するゴルフ場運営のＭＩＳの株式を売却したことで収益計上区分が変更されたことが影響した。
同時に投資再生関係会社株式の売却益9.3億円を営業外収益に計上した。連結純利益は従来予想15.7億円から14.3億円（前の期比0.7％増）に引き下げたが、ほぼ前年並みを維持した。
★9:05 Ｎｕｔｓ－3日ぶり反落 前期営業赤字拡大見込む 新規取引先開拓に関する費用計上響く
Ｎｕｔｓ<7612.T>が3日ぶり反落。同社は18日に、従来未定としていた19.3期通期の連結営業損益予想を9.4億円の赤字（前の期は8.0億円の赤字）にすると発表した。
医療関連事業における会員権の販売および医療施設の開設支援のための設備投資や、事業環境や外部の医療機関との協議も踏まえた開設準備などに関わる新規の取引先などの開拓に関する費用などを計上したことが響く。
Ｎｕｔｓ<7612.T>が3日ぶり反落。同社は18日に、従来未定としていた19.3期通期の連結営業損益予想を9.4億円の赤字（前の期は8.0億円の赤字）にすると発表した。
医療関連事業における会員権の販売および医療施設の開設支援のための設備投資や、事業環境や外部の医療機関との協議も踏まえた開設準備などに関わる新規の取引先などの開拓に関する費用などを計上したことが響く。
★9:05 ウエルシア－水戸が新規「B+」 今期は会社計画並みを予想
ウエルシアホールディングス<3141.T>が続伸。水戸証券では、今20.2期は会社計画並みを予想。レーティング「B+」、目標株価4600円として、カバレッジを開始した。
今20.2期会社計画は売上高8500億円（+9％）、営業利益330億円（+14％）と2ケタ営業増益を想定。既存店の好調や子会社へのウエルシアモデル浸透による収益力向上が見込まれる。人件費は高止まりが想定されるが、人員配置の適正化や時間管理の厳格化、自動発注システム導入などで、下期にかけて人件費コントロールの改善が期待される。水戸予想は会計画並みにするとした。
ウエルシアホールディングス<3141.T>が続伸。水戸証券では、今20.2期は会社計画並みを予想。レーティング「B+」、目標株価4600円として、カバレッジを開始した。
今20.2期会社計画は売上高8500億円（+9％）、営業利益330億円（+14％）と2ケタ営業増益を想定。既存店の好調や子会社へのウエルシアモデル浸透による収益力向上が見込まれる。人件費は高止まりが想定されるが、人員配置の適正化や時間管理の厳格化、自動発注システム導入などで、下期にかけて人件費コントロールの改善が期待される。水戸予想は会計画並みにするとした。
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