前場コメント No.6 テクマトリックス、バーチャレクス、ＷＤＩ、ＺＯＺＯ、シルバーエッグなど
★9:08 テクマトリックス－3日ぶり反発 リスクモンスターと共同でAI活用のRM格付制度向上実験を実施
テクマトリックス<3762.T>が3日ぶり反発。同社は18日、リスクモンスター＜3768.T＞が提供する与信管理サービスにおいてAIを活用したRM格付精度向上の実証実験を共同で実施したと発表した。
RM格付はリスクモンスター独自の与信管理指標で、同指標にAIを利用した予測モデルを構築することで、制度の向上を図る。
テクマトリックス<3762.T>が3日ぶり反発。同社は18日、リスクモンスター＜3768.T＞が提供する与信管理サービスにおいてAIを活用したRM格付精度向上の実証実験を共同で実施したと発表した。
RM格付はリスクモンスター独自の与信管理指標で、同指標にAIを利用した予測モデルを構築することで、制度の向上を図る。
★9:10 バーチャレクスＨＤ－買い気配 前期最終益2.8倍に上方修正
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が買い気配。同社は18日、19.3期の連結業績予想を上方修正し、連結営業益を従来の53億円から74億円（前の期比57％増）、純利益は同10億円から20億円（同2.8倍増）に引き上げた。
ITコンサルティング事業で予定を上回る案件獲得があったことが寄与した。
バーチャレクス・ホールディングス<6193.T>が買い気配。同社は18日、19.3期の連結業績予想を上方修正し、連結営業益を従来の53億円から74億円（前の期比57％増）、純利益は同10億円から20億円（同2.8倍増）に引き上げた。
ITコンサルティング事業で予定を上回る案件獲得があったことが寄与した。
★9:12 ＷＤＩ－3日ぶり大幅反発 前期営業益26％増 食材原価が想定を下回る
ＷＤＩ<3068.T>が3日ぶり大幅反発。同社は18日、19.3期の連結営業益を従来の15.0億円から16.8億円（前の期比25.9％増）に引き上げた。連結純利益は従来の2.5億円から3.9億円（同5.5倍）と大幅増で着地したもよう。
食材の原価が想定を上回って推移したほか、為替が想定よりも円安で推移したことによる為替差益も最終利益増に寄与した。
ＷＤＩ<3068.T>が3日ぶり大幅反発。同社は18日、19.3期の連結営業益を従来の15.0億円から16.8億円（前の期比25.9％増）に引き上げた。連結純利益は従来の2.5億円から3.9億円（同5.5倍）と大幅増で着地したもよう。
食材の原価が想定を上回って推移したほか、為替が想定よりも円安で推移したことによる為替差益も最終利益増に寄与した。
★9:13 ＺＯＺＯ－ジェフリーズが目標株価引き下げ ZOZOTOWNは「イケてる」サイトに復権できるか
ＺＯＺＯ<3092.T>が小高い。ジェフリーズ証券では、今20.3期は回復と集中の年度とみて、投資判断「BUY」を継続も、目標株価は3710円→3040円と引き下げた。
市場の信頼を取り戻すため、会社が発表する今20.3期ガイダンスは今までより現実的なものになると想定。加えて、中期経営計画の見直しが発表されるとも期待。主に以下の3点を中心に業績予想を見直し。（1）会社が今後PB事業の予想を大幅に引き下げると想定。（2）ARIGATOは功を奏していると想定。（3）20.3期以降のB2B事業の予想を減額修正。
営業利益の上振れポテンシャルでカギを握るのは広告事業。ZOZOTOWNは「イケてる」サイトに復権できるか、そもそもそれがZOZOTOWNの目標なのか、注目するとした。
ＺＯＺＯ<3092.T>が小高い。ジェフリーズ証券では、今20.3期は回復と集中の年度とみて、投資判断「BUY」を継続も、目標株価は3710円→3040円と引き下げた。
市場の信頼を取り戻すため、会社が発表する今20.3期ガイダンスは今までより現実的なものになると想定。加えて、中期経営計画の見直しが発表されるとも期待。主に以下の3点を中心に業績予想を見直し。（1）会社が今後PB事業の予想を大幅に引き下げると想定。（2）ARIGATOは功を奏していると想定。（3）20.3期以降のB2B事業の予想を減額修正。
営業利益の上振れポテンシャルでカギを握るのは広告事業。ZOZOTOWNは「イケてる」サイトに復権できるか、そもそもそれがZOZOTOWNの目標なのか、注目するとした。
★9:14 シルバーエッグ－反発 見込み顧客可視化AIツール「プロスペクター」にLINE配信機能
シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が反発。同社は4月18日大引け後に、人工知能（AI）技術を用いた見込み顧客可視化ツール『プロスペクター』に、LINE配信機能などを追加した新バージョンをリリースしたと発表した。
『プロスペクター』は、顧客の購買履歴などの行動データをAIが分析し、特定の製品に対して「親和性の高い顧客（プロスペクト）」を抽出、リスト化するツール。今回のバージョンアップによる主な追加機能は次の2点。（1）『プロスペクター』によるLINE公式アカウント経由でのメッセージ配信機能、（2）複数のアイテムを組み合わせた、コンビネーション見込み顧客抽出機能。
シルバーエッグ・テクノロジー<3961.T>が反発。同社は4月18日大引け後に、人工知能（AI）技術を用いた見込み顧客可視化ツール『プロスペクター』に、LINE配信機能などを追加した新バージョンをリリースしたと発表した。
『プロスペクター』は、顧客の購買履歴などの行動データをAIが分析し、特定の製品に対して「親和性の高い顧客（プロスペクト）」を抽出、リスト化するツール。今回のバージョンアップによる主な追加機能は次の2点。（1）『プロスペクター』によるLINE公式アカウント経由でのメッセージ配信機能、（2）複数のアイテムを組み合わせた、コンビネーション見込み顧客抽出機能。
★9:15 任天堂－買い気配 大和が目標株価引き上げ 「Nintendo Switch」のモメンタムは足元順調
任天堂<7974.T>が買い気配。大和証券では、「Nintendo Switch」のモメンタムは足元順調と判断。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を54200円→54700円と引き上げた。
大和では前19.3期から来21.3期にかけて売上成長率を前期比+16.3％→+7.4％→+12.4％、営業利益成長率を同+52.2％→+35.0％→+20.4％と予想。業績をけん引するのは「Nintendo Switch」を中心としたビジネスモデルの展開で、同期間の出荷前提はハードウェア：1773万台→1804万台→2038万台、ソフトウェア：1億2116万本→1億6811万本→1億9369万本と堅調な推移をたどると想定。キラータイトル不足から目先の業績モメンタムに不安は残るが、「DS」「3DS」での戦略から推察して同社が「Nintendo Switch」のスペック変更版を投入する可能性は高いとみているとした。
任天堂<7974.T>が買い気配。大和証券では、「Nintendo Switch」のモメンタムは足元順調と判断。投資判断「1（買い）」を継続、目標株価を54200円→54700円と引き上げた。
大和では前19.3期から来21.3期にかけて売上成長率を前期比+16.3％→+7.4％→+12.4％、営業利益成長率を同+52.2％→+35.0％→+20.4％と予想。業績をけん引するのは「Nintendo Switch」を中心としたビジネスモデルの展開で、同期間の出荷前提はハードウェア：1773万台→1804万台→2038万台、ソフトウェア：1億2116万本→1億6811万本→1億9369万本と堅調な推移をたどると想定。キラータイトル不足から目先の業績モメンタムに不安は残るが、「DS」「3DS」での戦略から推察して同社が「Nintendo Switch」のスペック変更版を投入する可能性は高いとみているとした。
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