モーニングスター-大幅反落 前期営業益1%増で着地も材料出尽くし
モーニングスター<4765.T>が大幅反落。同社は19日に、19.3期の連結営業利益は16.5億円(前の期比0.5%増)だったと発表した。
金融機関の資産運用アドバイザーが顧客に適切な金融商品説明を行うタブレット端末による金融情報提供が着実に増加した。また、資産運用セミナーの集客も順調に推移し、これに伴いメディア・ソリューション(ウェブ広告とセミナー)の売り上げが増加となった。また、販管費が減少したことも寄与した。しかし、株価は決算期待で上昇していたこともあり、材料出尽くしで売りが優勢となっている。
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