後場コメント No.3 富士通、岩井コスモ、ベクトル、メドピア、トランスコスモスなど
★13:55 富士通－反発 ＳＡＰジャパンと基幹業務向け標準アプリの開発で協業
富士通<6702.T>が3日ぶり反発。同社がＳＡＰジャパン（東京都千代田区）と、ドイツ・ＳＡＰが提供する基幹業務向け標準アプリケーション（応用ソフト）の開発で協業すると、4月22日付け日刊工業新聞が伝えた。
同アプリの機能拡張や補完に必要な業種向けサービスをＳＡＰのクラウドサービス上で共同開発することに合意。ＳＡＰクラウドサービス上での開発協業で先駆けとし、製造業など産業用途の幅広いニーズを取り込むと報じられている。
富士通<6702.T>が3日ぶり反発。同社がＳＡＰジャパン（東京都千代田区）と、ドイツ・ＳＡＰが提供する基幹業務向け標準アプリケーション（応用ソフト）の開発で協業すると、4月22日付け日刊工業新聞が伝えた。
同アプリの機能拡張や補完に必要な業種向けサービスをＳＡＰのクラウドサービス上で共同開発することに合意。ＳＡＰクラウドサービス上での開発協業で先駆けとし、製造業など産業用途の幅広いニーズを取り込むと報じられている。
★13:59 岩井コスモ－3日ぶり大幅反発 19.3期の速報値を発表 営業益6％増
岩井コスモホールディングス<8707.T>が3日ぶり大幅反発。同社は19日、19.3期の連結決算速報を発表し、当期営業益は55.2億円（前年同期比6.2％増）だった。営業収益は212.4億円（同0.7％増）。
一方、当期純利益41.5億円（同12.2％減）と前年を下回って着地したもよう。なお、19.3期の決算発表は4月25日を予定している。
岩井コスモホールディングス<8707.T>が3日ぶり大幅反発。同社は19日、19.3期の連結決算速報を発表し、当期営業益は55.2億円（前年同期比6.2％増）だった。営業収益は212.4億円（同0.7％増）。
一方、当期純利益41.5億円（同12.2％減）と前年を下回って着地したもよう。なお、19.3期の決算発表は4月25日を予定している。
★14:02 ベクトル－エースが「強気」継続 中長期では買い局面を迎えているとの見方
ベクトル<6058.T>が5日続落。エース経済研究所では、中長期では買い局面を迎えているとみて、投資判断「強気」を継続した。目標株価は中期で2000円、長期で3000円。
今20.2期は、のれん償却が0.7億円軽減、メディア事業が回復基調にあること、PR事業やニュースリリース事業などは引き続き順調に推移しており、「あしたのチーム」の立て直しがポイント。海外を含めて54拠点のうち、20～22拠点の閉鎖に加え、広告宣伝費、販売促進費の削減等を実施する。前19.2期売上高は37億円（前期比51％増）あり、「当社の管理下で適正な経営行えば、収益は回復する」（西江社長談）とした。
決算発表を受け、株価は乱高下を演じている。当面荒い動きと見込まれるが、会社側も前期の轍は踏まないとみて、中長期では買いのタイミングとの見方を示した。
ベクトル<6058.T>が5日続落。エース経済研究所では、中長期では買い局面を迎えているとみて、投資判断「強気」を継続した。目標株価は中期で2000円、長期で3000円。
今20.2期は、のれん償却が0.7億円軽減、メディア事業が回復基調にあること、PR事業やニュースリリース事業などは引き続き順調に推移しており、「あしたのチーム」の立て直しがポイント。海外を含めて54拠点のうち、20～22拠点の閉鎖に加え、広告宣伝費、販売促進費の削減等を実施する。前19.2期売上高は37億円（前期比51％増）あり、「当社の管理下で適正な経営行えば、収益は回復する」（西江社長談）とした。
決算発表を受け、株価は乱高下を演じている。当面荒い動きと見込まれるが、会社側も前期の轍は踏まないとみて、中長期では買いのタイミングとの見方を示した。
★14:11 メドピア－反落 スギ薬局と共同展開の歩数記録アプリ「スギサポwalk」10万DL突破
メドピア<6095.T>が反落。同社は4月22日、スギ薬局（愛知県大府市）と共同展開する歩数記録アプリ「スギサポwalk」について、3月4日の正式リリースから約1か月半で累計ダウンロード数が10万件を突破したと発表した。
アプリを起動して歩くだけで、バーチャル・ウォーキングラリーを体験しながら「スギサポマイル」が貯まる歩数記録アプリ。スギサポマイルは全国1100店舗以上あるスギ薬局にチェックイン（来店）することでも獲得でき、スギ薬局のスギポイントに交換して景品をもらうことが可能（ポイント交換は5月中旬に開始予定）。そのほか、毎日の歩数・消費カロリー・距離の自動記録で日々の運動状況を確認したり、スギサポプレミアム会員（月額550円/税込）になると、管理栄養士・医師・薬剤師にオンライン上で食事や健康、薬の相談ができるようになるとした。
メドピア<6095.T>が反落。同社は4月22日、スギ薬局（愛知県大府市）と共同展開する歩数記録アプリ「スギサポwalk」について、3月4日の正式リリースから約1か月半で累計ダウンロード数が10万件を突破したと発表した。
アプリを起動して歩くだけで、バーチャル・ウォーキングラリーを体験しながら「スギサポマイル」が貯まる歩数記録アプリ。スギサポマイルは全国1100店舗以上あるスギ薬局にチェックイン（来店）することでも獲得でき、スギ薬局のスギポイントに交換して景品をもらうことが可能（ポイント交換は5月中旬に開始予定）。そのほか、毎日の歩数・消費カロリー・距離の自動記録で日々の運動状況を確認したり、スギサポプレミアム会員（月額550円/税込）になると、管理栄養士・医師・薬剤師にオンライン上で食事や健康、薬の相談ができるようになるとした。
★14:22 トランスコスモス－小高い クラウド自動最適化ツール「Shirofune」導入
トランスコスモス<9715.T>が小高い。同社は22日11時、Shirofuneが開発・提供する広告運用業務のクラウド自動最適化ツール「Shirofune（シロフネ）」を、独立系インターネット広告代理店として国内で初めて大規模導入したと発表した。
広告運用作業の「自動最適化」による業務工数の削減と同時に、PDCA サイクルの高速化によって、広告成果を120％向上させたとのこと。
トランスコスモス<9715.T>が小高い。同社は22日11時、Shirofuneが開発・提供する広告運用業務のクラウド自動最適化ツール「Shirofune（シロフネ）」を、独立系インターネット広告代理店として国内で初めて大規模導入したと発表した。
広告運用作業の「自動最適化」による業務工数の削減と同時に、PDCA サイクルの高速化によって、広告成果を120％向上させたとのこと。
★14:33 サイバーエージェント－続伸 職人向けサイトのユアマイスターが連携強化と報道
サイバーエージェント<4751.T>が続伸。靴やかばんなどの修理をプロに依頼できる電子商取引（EC）サイトを運営するユアマイスター（東京都世田谷区）が、サイバーエージとデジタルマーケティングの分野で連携を強めると、日本経済新聞・電子版で4月22日14時25分に伝えられた。
ユアマイスターはサイバーエージなどを引受先とする第三者割当増資を実施しており、ECサイトの集客力を高めるほか、登録するプロを増やす。ECサイト「あなたのマイスター」には靴やかばんの修理、ハウスクリーニングなどを手がける約2500の職人やプロが登録。修理を依頼したいユーザーと職人をつなぐだけでなく、出店ページの作成・運用や業務用品の購入も支援するのが特徴とした。
サイバーエージェント<4751.T>が続伸。靴やかばんなどの修理をプロに依頼できる電子商取引（EC）サイトを運営するユアマイスター（東京都世田谷区）が、サイバーエージとデジタルマーケティングの分野で連携を強めると、日本経済新聞・電子版で4月22日14時25分に伝えられた。
ユアマイスターはサイバーエージなどを引受先とする第三者割当増資を実施しており、ECサイトの集客力を高めるほか、登録するプロを増やす。ECサイト「あなたのマイスター」には靴やかばんの修理、ハウスクリーニングなどを手がける約2500の職人やプロが登録。修理を依頼したいユーザーと職人をつなぐだけでなく、出店ページの作成・運用や業務用品の購入も支援するのが特徴とした。
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