後場コメント No.4 イオンモール、ＢＥＥＮＯＳ、小野測器、東海運、ＬＩＮＥなど
★13:36 イオンモール－大和が目標株価引き下げ 20.2期の利益計画は慎重とみられる
イオンモール<8905.T>が続伸。大和証券では、今20.2期の利益計画は慎重とみられるとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は2450円→2360円と引き下げた。
大和では、今20.2期の連結営業利益を630億円（前期比+18.9％、会社計画比+10億円）、会計方針変更の影響50億円を除くと580億円（前期比+9.5％）と予想。会社計画は従来から30億円引き下げられたものの、依然として2ケタ近い高い利益成長を見込むとした。大和では海外事業が営業利益78億円（前期5億円、会計方針変更の影響50億円）に拡大し、利益成長をけん引すると予想。会社計画の75億円を上回るものの、中国では既存モール専門店売上高が18.2期の前期比+18％から前19.2期の+10.5％に鈍化し、今20.2期もさらに前期比+8.5％に減速する慎重な想定としているとした。
イオンモール<8905.T>が続伸。大和証券では、今20.2期の利益計画は慎重とみられるとコメント。投資判断「2（アウトパフォーム）」を継続も、目標株価は2450円→2360円と引き下げた。
大和では、今20.2期の連結営業利益を630億円（前期比+18.9％、会社計画比+10億円）、会計方針変更の影響50億円を除くと580億円（前期比+9.5％）と予想。会社計画は従来から30億円引き下げられたものの、依然として2ケタ近い高い利益成長を見込むとした。大和では海外事業が営業利益78億円（前期5億円、会計方針変更の影響50億円）に拡大し、利益成長をけん引すると予想。会社計画の75億円を上回るものの、中国では既存モール専門店売上高が18.2期の前期比+18％から前19.2期の+10.5％に鈍化し、今20.2期もさらに前期比+8.5％に減速する慎重な想定としているとした。
★13:42 ＢＥＥＮＯＳ－セカイモンで「国際送料・関税」の固定サービスを開始
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>が5日ぶり反落。同社は4月23日13時に、連結子会社で世界最大のオンラインマーケットプレイス「イーベイ（eBay）」公認の日本向けショッピングサイト「セカイモン」を運営するショップエアライン（東京都品川区）が、海外の商品を購入する際、輸入時にかかる「国際送料・関税」を固定化するサービスを開始したと発表した。
創業以来10年以上のデータをもとに「国際送料・関税」を商品購入前に確定してサイト上に明示する仕組みを構築。これにより、支払総額が商品購入前に確認できるようになったとした。
ＢＥＥＮＯＳ<3328.T>が5日ぶり反落。同社は4月23日13時に、連結子会社で世界最大のオンラインマーケットプレイス「イーベイ（eBay）」公認の日本向けショッピングサイト「セカイモン」を運営するショップエアライン（東京都品川区）が、海外の商品を購入する際、輸入時にかかる「国際送料・関税」を固定化するサービスを開始したと発表した。
創業以来10年以上のデータをもとに「国際送料・関税」を商品購入前に確定してサイト上に明示する仕組みを構築。これにより、支払総額が商品購入前に確認できるようになったとした。
★14:08 小野測器－大幅反落 1Q営業益18％減 研究開発費が増加
小野測器<6858.T>が大幅反落。同社は23日13時45分に19.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は6.6億円（前年同期比18.2％減）だったと発表した。
原価低減を進めたことで、原価率は0.8ポイント改善したものの、研究開発費を積み増したことで販管費が前年同期比8100万円増加したことが響いた。
小野測器<6858.T>が大幅反落。同社は23日13時45分に19.12期1Q（1-3月）の連結営業利益は6.6億円（前年同期比18.2％減）だったと発表した。
原価低減を進めたことで、原価率は0.8ポイント改善したものの、研究開発費を積み増したことで販管費が前年同期比8100万円増加したことが響いた。
★14:09 セレス－反発 「モッピー」「お財布.com」で「giftee」eギフトとのポイント交換開始
セレス<3696.T>が反発。同社は4月23日12時に、運営するポイントサイト「モッピー」と「お財布.com」において、ギフティ（東京都品川区）と提携すると発表した。
ギフティが法人を対象に提供するソリューション「giftee for business」で取り扱うeギフトとのポイント交換を開始する。「お財布.com」においては4月23日より開始し、モッピーにおいては5月20日より開始の予定。
セレス<3696.T>が反発。同社は4月23日12時に、運営するポイントサイト「モッピー」と「お財布.com」において、ギフティ（東京都品川区）と提携すると発表した。
ギフティが法人を対象に提供するソリューション「giftee for business」で取り扱うeギフトとのポイント交換を開始する。「お財布.com」においては4月23日より開始し、モッピーにおいては5月20日より開始の予定。
★14:26 東海運－もみ合い 特別損失5億円 19.3期純利益41％減に下方修正
東海運<9380.T>がもみ合い。同社は23日14時、19.3期連結決算において、植物工場事業の収益性低下から減損処理を実施し、計5.1億円の特別損失を計上すると発表した。
併せて、19.3期の連結通期純利益を従来の4.2億円から3.2億円（前の期比40.8％減）に引き下げると発表した。同営業利益予想は従来の8.1億円から6.5億円（前の期比15.5％減）に引き下げた。前述した特別損失のほか、物流費の上昇などが利益を押し下げた。
東海運<9380.T>がもみ合い。同社は23日14時、19.3期連結決算において、植物工場事業の収益性低下から減損処理を実施し、計5.1億円の特別損失を計上すると発表した。
併せて、19.3期の連結通期純利益を従来の4.2億円から3.2億円（前の期比40.8％減）に引き下げると発表した。同営業利益予想は従来の8.1億円から6.5億円（前の期比15.5％減）に引き下げた。前述した特別損失のほか、物流費の上昇などが利益を押し下げた。
★14:30 ＬＩＮＥ－反発 「ドラえもん」ゲームアプリ配信 開発・運営にKakao Gamesが参画
ＬＩＮＥ<3938.T>が4日ぶり反発。同社は4月23日、ゲームサービス「LINE GAME」において、「LINE GAME」初となる「ドラえもん」のゲームアプリの配信を決定したと発表した。また、kakao Games Corp.（韓国）がこのゲームアプリの開発、運営に参画するとした。
ＬＩＮＥ<3938.T>が4日ぶり反発。同社は4月23日、ゲームサービス「LINE GAME」において、「LINE GAME」初となる「ドラえもん」のゲームアプリの配信を決定したと発表した。また、kakao Games Corp.（韓国）がこのゲームアプリの開発、運営に参画するとした。
★14:49 ＯＢＣ－後場急落 20.3期営業益2％増を見込む 前期営業益は35％増
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が後場急落。同社は23日14時30分に、20.3期通期の営業利益予想をは134億円（前期比2.2％増）と発表した。市場コンセンサスは125億円。働き方改革を追い風に企業のクラウド投資を取り込み、利益成長を維持する方針。純利益は前期に投資有価証券売却益を計上した反動減により、98.5億円（前期比2.2％減）を見込んでいる。
併せて発表した、19.3期の連結営業利益は131億円（前の期比34.7％増）だった。同連結売上高は295.2億円（前の期比25.6％増）だった。消費増税を控え、製品のバージョンアップ売上が好調だったことで、売上高、利益ともに伸長した。株価は会社側の今期業績予想が控えめな印象から、下げが拡大している。
オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が後場急落。同社は23日14時30分に、20.3期通期の営業利益予想をは134億円（前期比2.2％増）と発表した。市場コンセンサスは125億円。働き方改革を追い風に企業のクラウド投資を取り込み、利益成長を維持する方針。純利益は前期に投資有価証券売却益を計上した反動減により、98.5億円（前期比2.2％減）を見込んでいる。
併せて発表した、19.3期の連結営業利益は131億円（前の期比34.7％増）だった。同連結売上高は295.2億円（前の期比25.6％増）だった。消費増税を控え、製品のバージョンアップ売上が好調だったことで、売上高、利益ともに伸長した。株価は会社側の今期業績予想が控えめな印象から、下げが拡大している。
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