後場コメント No.2 ＫＬａｂ、市光工業、日本ガイシ、ＧＭＯペイメントゲートウェイ、ミネベアミツミなど
★12:38 ソースネクスト－反発 AI通訳機「POCKETALK」シリーズ出荷台数40万台を突破
ソースネクスト<4344.T>が反発。同社は4月24日12時30分に、2017年12月より販売している「ポケトーク」シリーズ（初代および最新の「ポケトークW」を含む）の累計出荷台数（サンプル等除く）が、4月23日時点で40万台を突破したと発表した。同社では累計出荷台数について、2020年末までに100万台の目標を掲げている。
ソースネクスト<4344.T>が反発。同社は4月24日12時30分に、2017年12月より販売している「ポケトーク」シリーズ（初代および最新の「ポケトークW」を含む）の累計出荷台数（サンプル等除く）が、4月23日時点で40万台を突破したと発表した。同社では累計出荷台数について、2020年末までに100万台の目標を掲げている。
★12:43 ＫＬａｂ－続伸 RPG「禍つヴァールハイト」を国内App Store・Google Playで配信開始
ＫＬａｂ<3656.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は4月24日12時ごろ、RPG「禍つヴァールハイト」を国内App StoreおよびGoogle Playにて、同日よりサービスを開始したと発表した。事前登録者は46万人を突破していた。
ＫＬａｂ<3656.T>が変わらずを挟んで続伸。同社は4月24日12時ごろ、RPG「禍つヴァールハイト」を国内App StoreおよびGoogle Playにて、同日よりサービスを開始したと発表した。事前登録者は46万人を突破していた。
★12:47 市光工業－ＣＳが目標株価引き下げ 短期的な成長鈍化は織り込み済み
市光工業<7244.T>が続落。クレディ・スイス証券では、短期的な成長鈍化は織り込み済みとみて、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。の業績予想およびバリュエーションの見直しに伴い、目標株価は1500円→1000円と引き下げた。
2022年の同社中期経営計画に向けた受注活動は堅調に推移しており、21年の受注計画に対するブッキングレシオでも9割近い進ちょくと推察される。売上高1600億円以上とする2022年目標に向けた拡大が進む見通し。高付加価値ランプの受注拡大をドライバーとした成長期待は不変。一方、新工場の稼動に加え、モデルサイクルがいったん収束する19年を基点に、これまでの収益成長速度が短期的に鈍化する見通しとした。
市光工業<7244.T>が続落。クレディ・スイス証券では、短期的な成長鈍化は織り込み済みとみて、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。の業績予想およびバリュエーションの見直しに伴い、目標株価は1500円→1000円と引き下げた。
2022年の同社中期経営計画に向けた受注活動は堅調に推移しており、21年の受注計画に対するブッキングレシオでも9割近い進ちょくと推察される。売上高1600億円以上とする2022年目標に向けた拡大が進む見通し。高付加価値ランプの受注拡大をドライバーとした成長期待は不変。一方、新工場の稼動に加え、モデルサイクルがいったん収束する19年を基点に、これまでの収益成長速度が短期的に鈍化する見通しとした。
★12:51 日本ガイシ－ＣＳが目標株価引き下げ 全セグメントにまたがる弱含みは織り込み
日本ガイシ<5333.T>が小安い。クレディ・スイス証券では、全セグメントにまたがる弱含みは織り込みとみて、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。業績予想を下方修正し、バリュエーションの見直しに伴い、目標株価は2400円→2000円と引き下げた。
新興国に対する環境規制や、ガソリン車向けPM捕集フィルター（GPF）の搭載拡大などにより、中期的に高い拡販効果を享受する位置付けにあるとの見方は変わりなし。一方、足元では中国自動車市場の減速、半導体製造装置需要の失速、がいし事業の下振れと、ほぼ全主要セグメントにおける逆風にさらされている。前19.3期は同社計画の大幅下方修正もあり、足元の弱含みはある程度織り込まれたと判断、今20.3期以降の反発に期待するとした。
日本ガイシ<5333.T>が小安い。クレディ・スイス証券では、全セグメントにまたがる弱含みは織り込みとみて、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。業績予想を下方修正し、バリュエーションの見直しに伴い、目標株価は2400円→2000円と引き下げた。
新興国に対する環境規制や、ガソリン車向けPM捕集フィルター（GPF）の搭載拡大などにより、中期的に高い拡販効果を享受する位置付けにあるとの見方は変わりなし。一方、足元では中国自動車市場の減速、半導体製造装置需要の失速、がいし事業の下振れと、ほぼ全主要セグメントにおける逆風にさらされている。前19.3期は同社計画の大幅下方修正もあり、足元の弱含みはある程度織り込まれたと判断、今20.3期以降の反発に期待するとした。
★12:52 ＧＭＯＰＧ－続伸 駅の券売機で銀行預貯金を引き出せる新サービスを開始
ＧＭＯペイメントゲートウェイ<3769.T>が続伸。同社は24日11時、スマートフォンを活用し、東急線各駅の券売機で銀行預貯金の引き出しができるサービスを5月8日から開始すると発表した。
同サービスは横浜銀行とＧＭＯＰＧが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」を活用するもので、駅の券売機を利用できるキャッシュアウト・サービスは日本初の取り組みという。
スマホアプリで引き出し金額を指定し、QRコードを券売機の読み取り機にかざすことで、現金を引き出すことができる。同サービスの仕組みを他事業者にも提供も検討しており、利用可能な路線の拡大につなげる考え。
ＧＭＯペイメントゲートウェイ<3769.T>が続伸。同社は24日11時、スマートフォンを活用し、東急線各駅の券売機で銀行預貯金の引き出しができるサービスを5月8日から開始すると発表した。
同サービスは横浜銀行とＧＭＯＰＧが開発した「銀行口座と連動したスマホ決済サービス」を活用するもので、駅の券売機を利用できるキャッシュアウト・サービスは日本初の取り組みという。
スマホアプリで引き出し金額を指定し、QRコードを券売機の読み取り機にかざすことで、現金を引き出すことができる。同サービスの仕組みを他事業者にも提供も検討しており、利用可能な路線の拡大につなげる考え。
★12:55 ミネベアミツミ－ＣＳが目標株価引き下げ 中期成長シナリオは不変
ミネベアミツミ<6479.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、悪材料ばかりが懸念されているが、中期成長シナリオは不変とし、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。目標株価は3000円→2500円と引き下げた。
株式市場ではLEDBLUやゲーム関連のリスクが過度に意識されている印象が強いが、中長期での機械加工品、モーターを中心とした収益拡大シナリオは不変。買収したユーシンの収益改善にも期待。決算発表ではユーシンを含めた新中期計画や自社株買いの発表にも注目。
業績予想については、今20.3期以降にユーシン買収効果を織り込むとしたが（営業利益で2.3期69億円、21.3期90億円）、ハイエンドスマホの生産調整、サプライチェーン全体と在庫調整に鑑み、ＣＳ予想の営業利益を減額修正するとした。
ミネベアミツミ<6479.T>がもみ合い。クレディ・スイス証券では、悪材料ばかりが懸念されているが、中期成長シナリオは不変とし、投資評価「OUTPERFORM」を継続した。目標株価は3000円→2500円と引き下げた。
株式市場ではLEDBLUやゲーム関連のリスクが過度に意識されている印象が強いが、中長期での機械加工品、モーターを中心とした収益拡大シナリオは不変。買収したユーシンの収益改善にも期待。決算発表ではユーシンを含めた新中期計画や自社株買いの発表にも注目。
業績予想については、今20.3期以降にユーシン買収効果を織り込むとしたが（営業利益で2.3期69億円、21.3期90億円）、ハイエンドスマホの生産調整、サプライチェーン全体と在庫調整に鑑み、ＣＳ予想の営業利益を減額修正するとした。
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