オムロン-続落 今期営業益15%減見込む 前期は11%減益着地
オムロン<6645.T>が変わらず挟み続落。同社は24日に、20.3期通期の連結営業利益(米国基準)予想は650億円(前期比15.2%減)と発表した。固定費の効率的な運用や生産性の向上施策の成果はあるものの、AEC(車載事業)やその他事業(本社直轄事業)の利益の減少などにより、減益を見込んでいる。市場コンセンサスは723億円。
併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は766億円(前の期比11.2%減)だった。将来の成長に向けて販管費や開発費を戦略的に増加させたことが響いた。
関連ニュース
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ