東洋機械金属-反発 今期営業益7%増見込む 前期は横ばい圏
東洋機械金属<6210.T>が反発。同社は24日に、20.3期通期の連結営業利益予想を22.0億円(前期比7.1%増)になりそうだと発表した。市場コンセンサスは15.0億円となっている。
国内は企業の設備投資需要の緩やかな回復を見込んでおり、射出形成機、ダイカストマシンなどが自動車向けに伸びると想定している。
また、19.3期通期の連結営業利益は20.5億円(前期比0.1%減)だった。売上高は伸長したものの、原料価格の高騰や主要部品の納期が長期化したことによる生産効率悪化が収益力の低下につながった。
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