前場コメント No.12 テラスカイ、ボルテージ、ZOZO、デンカ、熊谷組など
★9:43 テラスカイ-大幅高 トヨタがデータ連携基盤に「DataSpider Cloud」を採用
テラスカイ<3915.T>が大幅高。同社は4月24日大引け後に、トヨタ自動車<7203.T>が、販売会社で使用されるSalesforce次期営業活動支援システムと基幹システムをつなぐデータ連携基盤として、「DataSpider Cloud」を採用したと発表した。
2018年7月より7店でトライアル運用を開始しており、2019年4月より国内にある280のトヨタ販売会社での運用を開始。テラスカイでは、基幹システムとSalesforce次期営業活動支援システムをつなぐ連携基盤として、「DataSpider Cloud」とAWSを組み合わせ、規模の拡大・縮小を容易に対応できるクラウド型データ連携システムを提案。トヨタから、販売会社の大小によって、また現場改善の進度/深度により変化する連携度合いに対応するため、柔軟でスケーラブルなクラウドサービスと、大量データを確実にサポート可能なAWSプラットフォームが評価されたとした。
テラスカイ<3915.T>が大幅高。同社は4月24日大引け後に、トヨタ自動車<7203.T>が、販売会社で使用されるSalesforce次期営業活動支援システムと基幹システムをつなぐデータ連携基盤として、「DataSpider Cloud」を採用したと発表した。
2018年7月より7店でトライアル運用を開始しており、2019年4月より国内にある280のトヨタ販売会社での運用を開始。テラスカイでは、基幹システムとSalesforce次期営業活動支援システムをつなぐ連携基盤として、「DataSpider Cloud」とAWSを組み合わせ、規模の拡大・縮小を容易に対応できるクラウド型データ連携システムを提案。トヨタから、販売会社の大小によって、また現場改善の進度/深度により変化する連携度合いに対応するため、柔軟でスケーラブルなクラウドサービスと、大量データを確実にサポート可能なAWSプラットフォームが評価されたとした。
★9:44 初値決定-グッドスピは25.0%高の1750円
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したグッドスピード<7676.T>の初値は、公開価格1400円の25.0%高となる1750円で付いた。初値出来高は44万8800株で、売買代金は約7.9億円。公開株式数に対する売却率は70.96%だった。
東京証券取引所のマザーズ市場に新規上場したグッドスピード<7676.T>の初値は、公開価格1400円の25.0%高となる1750円で付いた。初値出来高は44万8800株で、売買代金は約7.9億円。公開株式数に対する売却率は70.96%だった。
★9:48 ボルテージ-大幅反発 「100シーンの恋+」の人気タイトルがNintendo Switchで展開
ボルテージ<3639.T>が大幅反発。同社は4月24日大引け後に、提供中の読み物アプリ「100シーンの恋+」内の人気タイトルを、Nintendo Switchで展開すると発表した。第1弾となる「今宵、妖しい口づけを」は、2019年内に配信を予定しているとした。
ボルテージ<3639.T>が大幅反発。同社は4月24日大引け後に、提供中の読み物アプリ「100シーンの恋+」内の人気タイトルを、Nintendo Switchで展開すると発表した。第1弾となる「今宵、妖しい口づけを」は、2019年内に配信を予定しているとした。
★9:55 ZOZO-上げ幅拡大 前澤社長「ツイッター再開します。よろしくお願いします」
ZOZO<3092.T>が上げ幅拡大。同社の前澤友作社長がツイッターで「本日よりツイッター再開します。また皆さまよろしくお願いします」とコメントしており、材料視されているもよう。その後、プロゴルファーのタイガーウッズのツイートをリツイートした後、「タイガー・ウッズ選手がZOZO CHAMPIONSHIPへの出場を表明しました」とつぶやいている。
ZOZO<3092.T>が上げ幅拡大。同社の前澤友作社長がツイッターで「本日よりツイッター再開します。また皆さまよろしくお願いします」とコメントしており、材料視されているもよう。その後、プロゴルファーのタイガーウッズのツイートをリツイートした後、「タイガー・ウッズ選手がZOZO CHAMPIONSHIPへの出場を表明しました」とつぶやいている。
★9:56 デンカ-三菱UFJMSが目標株価引き下げ 20.3期以降は着実な業績改善が期待できる
デンカ<4061.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今20.3期以降は着実な業績改善が期待できるとして、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は4060円→3880円と引き下げた。
前19.3期下期(18年10月~19年3月)は三菱UFJMSの想定を下回る推移と推察。特にCRやABS樹脂などの石化製品の数量が伸び悩んだ可能性があるとした。また、電子材料も販売数量が想定を下回ったとみられる。
しかし、4月以降、CRやABS樹脂の需要は在庫調整の一巡から改善が見込まれる。また、電子・先端プロダクツ事業では半導体、電子部品向けにキャリアテープの数量拡大を予想。さらにABはLiB向け導電助剤用途と電線被膜用途として、今後、安定的に需要が拡大するとみているとした。
デンカ<4061.T>がもみ合い。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では、今20.3期以降は着実な業績改善が期待できるとして、投資判断「Overweight」を継続した。目標株価は4060円→3880円と引き下げた。
前19.3期下期(18年10月~19年3月)は三菱UFJMSの想定を下回る推移と推察。特にCRやABS樹脂などの石化製品の数量が伸び悩んだ可能性があるとした。また、電子材料も販売数量が想定を下回ったとみられる。
しかし、4月以降、CRやABS樹脂の需要は在庫調整の一巡から改善が見込まれる。また、電子・先端プロダクツ事業では半導体、電子部品向けにキャリアテープの数量拡大を予想。さらにABはLiB向け導電助剤用途と電線被膜用途として、今後、安定的に需要が拡大するとみているとした。
★9:57 熊谷組-急騰 前期営業益を上方修正 土木・建築事業ともに手持工事の採算が改善
熊谷組<1861.T>が急騰。同社は24日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の250億円から264億円(前の期比14.6%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは253億円。
良好な受注環境のもと、追加変更工事の獲得などもあり、土木事業、建築事業ともに手持工事の採算改善が進んだことに伴い完成工事総利益が前回予想を上回る見通しとなったことが寄与する。
熊谷組<1861.T>が急騰。同社は24日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の250億円から264億円(前の期比14.6%増)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは253億円。
良好な受注環境のもと、追加変更工事の獲得などもあり、土木事業、建築事業ともに手持工事の採算改善が進んだことに伴い完成工事総利益が前回予想を上回る見通しとなったことが寄与する。
日本株の最新ニュース
関連コンテンツ