東邦HD-3日ぶり反発 前期営業益を上方修正 がん治療薬などの売り上げが伸長
東邦ホールディングス<8129.T>が3日ぶり反発。同社は24日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の121億円から157億円(前の期比17.4%減)に引き上げると発表した。市場コンセンサスは136億円。
がん治療薬などの新薬、スペシャリティ医薬品、稀少疾病用医薬品の売り上げの伸長に加え、昨年1月に厚生労働省から発出された「医療用医薬品の流通改善に向けて流通関係者が遵守すべきガイドライン」に基づき個々の製品価値に見合った単品単価交渉に努めたことが寄与する。
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