ANA-後場下げ幅拡大 今期営業益は前期並み見込むも市場コンセンサス下回る
ANAホールディングス<9202.T>が後場下げ幅拡大。同社は26日12時に、20.3期の連結営業利益予想を1650億円(前期並み)と発表した。市場コンセンサスは1804億円。
国内線旅客では、多様な保有機材を活かして需給適合を推進することにより、収益性の確保に努める。国際線旅客では、引き続き好調なビジネス需要やおう盛な訪日需要の取り込みに注力し、さらなる販売力の強化を図るとしている。
併せて発表した、19.3期の連結営業利益は1650億円(前の期比0.3%増)だった。航空事業が、おう盛な需要に支えられ、国際線旅客が好調に推移したことなどにより、増益となったことが寄与した。
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