ヤマハ発動機-売り気配 1Q営業益13%減 経常益は7%減で着地
ヤマハ発動機<7272.T>が売り気配。同社は7日に、19.12期1Q(1月-3月)の連結営業利益(IFRS)が359億円(前年同期比12.8%減)だったと発表した。
売上原価が増加し、売上総利益が前年同期を下回った。販管費も上昇し、収益性が悪化したことが減益につながった。前年同期に為替差損18億円を計上した一方、今1Qでは為替差益4億円を計上しており、経常利益は375億円(同6.5%減)にとどまった。なお、通期予想は据え置いている。
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