長瀬産業-5日ぶり反発 今期営業益3%増見込む 前期は5%増で着地
長瀬産業<8012.T>が5日ぶり反発。同社は7日、20.3期の連結営業利益予想が260億円(前期比3.1%増)になりそうだと発表した。
すべてのセグメントで4~7%程度の増収を計画しており、売上高、各利益ともに過去最高を更新する見込み。
19.3期の連結営業利益は252億円(前の期比4.6%増)だった。自動車生産台数の堅調な推移およびナフサ価格の上昇による塗料及びウレタン原料の売り上げ増加が増収に寄与した。増収効果に加え、収益改善を進めたことが増益に寄与した。
併せて19.3期の期末配当予想を22円から24円(前の期は23円)に修正すると発表した。年間配当は42円(前の期は40円)となる。
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