前場コメント No.2 ジーンズメイト、ヤマザキ、ジンズ、東急不動産、ハブなど
★9:01 ファストリ－売り気配 4月度の国内ユニクロ既存店売上高1.7％減
ファーストリテイリング<9983.T>が売り気配。同社は5月7日大引け後に、4月度の国内ユニクロ売上情報を発表した。既存店＋Eコマースの売上高は前年比1.7％減、直営店＋Eコマースは同1.6％減。4月は気温が低く推移したことにより、夏物商品の需要が弱く、既存店売上高は若干の減収になったとした。
ファーストリテイリング<9983.T>が売り気配。同社は5月7日大引け後に、4月度の国内ユニクロ売上情報を発表した。既存店＋Eコマースの売上高は前年比1.7％減、直営店＋Eコマースは同1.6％減。4月は気温が低く推移したことにより、夏物商品の需要が弱く、既存店売上高は若干の減収になったとした。
★9:02 セキド－堅調 新幹線教育グループと業務提携 中国人の人材獲得強化
セキド<9878.T>が堅調。同社は5月7日大引け後に、中国人の人材獲得強化のため、新幹線教育グループと業務提携を行うと発表した。同社では長期的に海外からの優秀な人材採用・教育のため、中国人スタッフを年々増やしており、これまでも新幹線教育グループから優秀な中国人を紹介してもらい、採用を行っていたとした。
セキド<9878.T>が堅調。同社は5月7日大引け後に、中国人の人材獲得強化のため、新幹線教育グループと業務提携を行うと発表した。同社では長期的に海外からの優秀な人材採用・教育のため、中国人スタッフを年々増やしており、これまでも新幹線教育グループから優秀な中国人を紹介してもらい、採用を行っていたとした。
★9:03 ジーンズメイト－小安い 4月度既存店売上高11.3％減 春夏商品の伸びが見られず
ジーンズメイト<7448.T>が小安い。同社は5月7日大引け後に、4月度の既存店売上高が前年比11.3％減だったと発表した。全店では同14.8％減。前年に比べて月間を通して気温の低い日が多く、全体的に春夏商品の伸びが見られなかったこと、インバウンド需要の伸びも緩やかになった結果、全店・既存店ともに前年を下回ったとした。
ジーンズメイト<7448.T>が小安い。同社は5月7日大引け後に、4月度の既存店売上高が前年比11.3％減だったと発表した。全店では同14.8％減。前年に比べて月間を通して気温の低い日が多く、全体的に春夏商品の伸びが見られなかったこと、インバウンド需要の伸びも緩やかになった結果、全店・既存店ともに前年を下回ったとした。
★9:03 ヤマザキ－買い気配 前期純利益予想を上方修正 前の期比5.7倍に
ヤマザキ<6147.T>が買い気配。同社は5月7日、19.3期通期の連結純利益予想を従来の7000万円から2.2億円（前の期比5.7倍）に引き上げると発表した。
期末に大型案件が集中していたことから、人件費や外注費の追加発生を見込んでいたものの、原価低減活動により、コストが想定を下回ったことが影響した。
ヤマザキ<6147.T>が買い気配。同社は5月7日、19.3期通期の連結純利益予想を従来の7000万円から2.2億円（前の期比5.7倍）に引き上げると発表した。
期末に大型案件が集中していたことから、人件費や外注費の追加発生を見込んでいたものの、原価低減活動により、コストが想定を下回ったことが影響した。
★9:04 ジンズ－続伸 4月度既存店売上高3.4％増 アイウエア「JINS Switch」がけん引
ジンズ<3046.T>が続伸。同社は5月7日大引け後に、4月度の月次売上状況（速報）を発表し、既存店売上高は前年比3.4％増となった。上振れは3カ月連続。全店では同6.4％増。4月15日から28日にかけてオンエアしたTVコマーシャル、およびネット広告によるメディアの露出を増やした、1本で簡単にメガネにもサングラスにもなるアイウエア「JINS Switch（ジンズ・スイッチ）」が売り上げをけん引したとしている。
ジンズ<3046.T>が続伸。同社は5月7日大引け後に、4月度の月次売上状況（速報）を発表し、既存店売上高は前年比3.4％増となった。上振れは3カ月連続。全店では同6.4％増。4月15日から28日にかけてオンエアしたTVコマーシャル、およびネット広告によるメディアの露出を増やした、1本で簡単にメガネにもサングラスにもなるアイウエア「JINS Switch（ジンズ・スイッチ）」が売り上げをけん引したとしている。
★9:04 東急不動産－3日続落 20.3期営業益3％増との報道も市場コンセンサス下回る
東急不動産ホールディングス<3289.T>が3日続落。8日付の日本経済新聞朝刊で、2020年3月期は、連結営業利益が820億円程度と前期推定比3％増える見通しだと報じられた。なお、市場コンセンサスは846億円となっている。
記事によれば、マンションなど住宅事業が好調なうえ、中古マンションの売買が活発で売買仲介も伸びる。新規開業する商業施設の開業コストがかかり、主力のビル賃貸は伸び悩むが増益を確保する。なお、前期の営業利益は前の期比3％増の800億円程度と、ほぼ従来予想通りだったとみられるとしている。
東急不動産ホールディングス<3289.T>が3日続落。8日付の日本経済新聞朝刊で、2020年3月期は、連結営業利益が820億円程度と前期推定比3％増える見通しだと報じられた。なお、市場コンセンサスは846億円となっている。
記事によれば、マンションなど住宅事業が好調なうえ、中古マンションの売買が活発で売買仲介も伸びる。新規開業する商業施設の開業コストがかかり、主力のビル賃貸は伸び悩むが増益を確保する。なお、前期の営業利益は前の期比3％増の800億円程度と、ほぼ従来予想通りだったとみられるとしている。
★9:04 ハブ－反落 4月度既存店売上高2.3％増 全店では5.6％増
ハブ<3030.T>が反落。同社は5月7日大引け後に、4月度の月次速報を発表し、既存店売上高は前年比2.3％増となった。全店では同5.6％増。４月度は「HUB」ブランド全店（浅草店を除く）にて、英国の容量単位「pint（パイント）」サイズのドリンクをピックアップして販売する「パイントドリンクキャンペーン」を実施したとしている。
ハブ<3030.T>が反落。同社は5月7日大引け後に、4月度の月次速報を発表し、既存店売上高は前年比2.3％増となった。全店では同5.6％増。４月度は「HUB」ブランド全店（浅草店を除く）にて、英国の容量単位「pint（パイント）」サイズのドリンクをピックアップして販売する「パイントドリンクキャンペーン」を実施したとしている。
★9:05 ＮＥＷ ＡＲＴ ＨＤ－急騰 今期営業益9％増見込む 前期は3.1倍増で着地
ＮＥＷ ＡＲＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ<7638.T>が急騰。同社は7日、20.3期の連結営業利益予想が27.5億円（前期比8.8％増）になりそうだと発表した。
ブライダルジュエリー事業など主力事業が堅調に推移するもよう。海外出店に注力することで集客力の強化を図る。
19.3期の連結営業利益は25.3億円（前の期比3.1倍）だった。ブライダルジュエリー事業が好調だったほか、全身美容事業で前の期に2.8億円の赤字から0.7億円の黒字に収益が改善したことが影響した。
ＮＥＷ ＡＲＴ ＨＯＬＤＩＮＧＳ<7638.T>が急騰。同社は7日、20.3期の連結営業利益予想が27.5億円（前期比8.8％増）になりそうだと発表した。
ブライダルジュエリー事業など主力事業が堅調に推移するもよう。海外出店に注力することで集客力の強化を図る。
19.3期の連結営業利益は25.3億円（前の期比3.1倍）だった。ブライダルジュエリー事業が好調だったほか、全身美容事業で前の期に2.8億円の赤字から0.7億円の黒字に収益が改善したことが影響した。
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