住友重機械-4日ぶり反発 今期営業益4%減 前期は8%増で着地
住友重機械工業<6302.T>が4日ぶり反発。同社は8日、20.3期通期の連結営業利益予想が720億円(前期比4.3%減)になりそうだと発表した。市場コンセンサスは721億円。
売り上げはほぼ横ばいを見込むも、中国の景気回復に足踏みが見られることから、機械需要には不透明感が残るとしている。
19.3期通期の営業利益は752億円(前の期比7.6%増)だった。受注高、売上高ともに過去最高を更新。利益面では建設機械部門、船舶部門、環境・プラント部門などが好調で増益に寄与した。
併せて、19.3期の期末配当予想を50円から62円(前期は45円)に修正すると発表した。
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