前場コメント No.7 アクセル、ミスミG、リード、ZUU、岡本工作機械など
★9:11 アクセル-大幅反発 機械学習・ミドルウェア領域の事業推進で新会社設立
アクセル<6730.T>が3日ぶり大幅反発。同社は5月9日大引け後に、機械学習およびミドルウェア領域における事業を推進するため、新会社としてax(東京都千代田区)を5月中に設立すると発表した。代表取締役にはAI・機械学習分野における深い知見とミドルウェア事業における豊富な経営経験を持つ寺田健彦氏を招へい。出資比率はアクセルが90%、寺田氏が10%。
アクセル<6730.T>が3日ぶり大幅反発。同社は5月9日大引け後に、機械学習およびミドルウェア領域における事業を推進するため、新会社としてax(東京都千代田区)を5月中に設立すると発表した。代表取締役にはAI・機械学習分野における深い知見とミドルウェア事業における豊富な経営経験を持つ寺田健彦氏を招へい。出資比率はアクセルが90%、寺田氏が10%。
★9:13 FCHD-もみ合い 通期営業益を上方修正 増配と株式分割も発表
FCホールディングス<6542.T>がもみ合い。同社は9日に、19.6期通期の連結営業利益予想を従来の5.5億円から7.5億円(前期比0.7%増)に引き上げると発表した。グループが得意とする交通マネジメント分野や老朽対策分野、鉄道関連分野などの堅調な業務受注もあり、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、19.6期の期末配当予想を20円→27円(前期は25円)にする。年間配当も同額となる。
また、株式分割を行うことも発表。流動性の向上および投資家層のさらなる拡大を図ることを目的にしている。6月30日を基準日として、普通株式を1株につき1.1株の割合で分割する。
FCホールディングス<6542.T>がもみ合い。同社は9日に、19.6期通期の連結営業利益予想を従来の5.5億円から7.5億円(前期比0.7%増)に引き上げると発表した。グループが得意とする交通マネジメント分野や老朽対策分野、鉄道関連分野などの堅調な業務受注もあり、前回予想を上回る見込みとなった。
併せて、19.6期の期末配当予想を20円→27円(前期は25円)にする。年間配当も同額となる。
また、株式分割を行うことも発表。流動性の向上および投資家層のさらなる拡大を図ることを目的にしている。6月30日を基準日として、普通株式を1株につき1.1株の割合で分割する。
★9:13 ミスミG-6日ぶり反発 今期営業益11%増見込み 前期は9%減で着地
ミスミグループ本社<9962.T>が6日ぶり反発。同社は9日、20.3期通期の連結営業利益予想が354億円(前期比11.1%増)になりそうだと発表した。市場コンセンサスは369億円。
製造業における「デジタルものつくり」の進化はグローバルで加速し、自動化への流れも不変であると認識から、国際市場で一層事業を拡大して市場シェアの伸長を図るとしている。
19.3期の連結営業利益は319億円(前の期比8.5%減)だった。それぞれ、FA事業が増収減益、金型部品事業は減収増益、VONA事業が増収減益となり、全体では増収減益で着地した。
併せて、19.3期の期末配当予想を10円52銭から10円99銭(前の期は11円08銭)に修正すると発表した。
ミスミグループ本社<9962.T>が6日ぶり反発。同社は9日、20.3期通期の連結営業利益予想が354億円(前期比11.1%増)になりそうだと発表した。市場コンセンサスは369億円。
製造業における「デジタルものつくり」の進化はグローバルで加速し、自動化への流れも不変であると認識から、国際市場で一層事業を拡大して市場シェアの伸長を図るとしている。
19.3期の連結営業利益は319億円(前の期比8.5%減)だった。それぞれ、FA事業が増収減益、金型部品事業は減収増益、VONA事業が増収減益となり、全体では増収減益で着地した。
併せて、19.3期の期末配当予想を10円52銭から10円99銭(前の期は11円08銭)に修正すると発表した。
★9:14 リード-買い気配 前期最終黒字転換見込む 生産改善や諸経費の削減が寄与
リード<6982.T>が買い気配。同社は9日に、19.3期の連結純損益予想を従来の4000万円の黒字から1億円の黒字(前期は1億7500万円の赤字)に引き上げると発表した。下期に生産改善および諸経費の削減が図られたことや投資有価証券売却益を計上しことが寄与した。
併せて、19.3期の期末配当予想を4円→5円(前期は無配)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
リード<6982.T>が買い気配。同社は9日に、19.3期の連結純損益予想を従来の4000万円の黒字から1億円の黒字(前期は1億7500万円の赤字)に引き上げると発表した。下期に生産改善および諸経費の削減が図られたことや投資有価証券売却益を計上しことが寄与した。
併せて、19.3期の期末配当予想を4円→5円(前期は無配)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
★9:14 ZUU-買い気配 前期営業益を上方修正 増収やコスト削減が寄与
ZUU<4387.T>が買い気配。同社は9日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.7億円から1.8億円(前の期比2.6倍)に引き上げると発表した。
既存および新規顧客からの引き合いが引き続き強かったことなどから、メディア・サービスおよびフィンテック化支援サービスのいずれも伸長し、売上高が前回予想を上回る見込みとなった。また、業務効率化によるコスト削減も奏功した。
ZUU<4387.T>が買い気配。同社は9日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の1.7億円から1.8億円(前の期比2.6倍)に引き上げると発表した。
既存および新規顧客からの引き合いが引き続き強かったことなどから、メディア・サービスおよびフィンテック化支援サービスのいずれも伸長し、売上高が前回予想を上回る見込みとなった。また、業務効率化によるコスト削減も奏功した。
★9:14 岡本工作機械製作所-急騰 前期営業益を上方修正 国内・海外市場ともに堅調
岡本工作機械製作所<6125.T>が急騰。同社は9日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の26.0億円から39.2億円(前の期比94.3%増)に引き上げると発表した。国内、海外市場ともに堅調に推移したことにより、売上高が予想を上回る見込みとなったことが寄与する。市場コンセンサスは30.0億円。
併せて、19.3期の期末配当予想を40円→60円(前期は50円)に修正することも発表した。年間配当は80円→100円となる。
岡本工作機械製作所<6125.T>が急騰。同社は9日に、19.3期通期の連結営業利益予想を従来の26.0億円から39.2億円(前の期比94.3%増)に引き上げると発表した。国内、海外市場ともに堅調に推移したことにより、売上高が予想を上回る見込みとなったことが寄与する。市場コンセンサスは30.0億円。
併せて、19.3期の期末配当予想を40円→60円(前期は50円)に修正することも発表した。年間配当は80円→100円となる。
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