東芝プラント-後場下げ幅拡大 今期営業益9%減見込む 前期は1%増益着地

2019/05/13(月) 13:58
 東芝プラントシステム<1983.T>が後場下げ幅拡大。同社は13日13時に、20.3期通期の連結営業利益予想は185億円(前期比9.1%減)と発表した。市場コンセンサスは223億円。  発電システム部門については、海外の火力発電設備案件などが減少することにより、減収を見込んでいる。社会・産業システム部門についても公共関係の案件の減少などにより、減収見込みとしてる。  併せて発表した、19.3期通期の連結営業利益は204億円(前の期比0.6%増)だった。社会・産業システム部門が、国内外の一般産業向けおよび太陽光発電設備などが増加したことにより、増益となったことが寄与した。
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