前場コメント No.7 ガンホー、日本新薬、ソフトマックス、総医研、三菱マテリアルなど
★9:09 大戸屋HD-小安い 4月度既存店売上高5.0%減 全店では5.7%減
大戸屋ホールディングス<2705.T>が小安い。同社は5月13日大引け後に、4月度の月次売上高を発表し、既存店では前年比5.0%減、全店では同5.7%減となった。既存店ベースの客数は同8.0%減、客単価は同3.2%増。
大戸屋ホールディングス<2705.T>が小安い。同社は5月13日大引け後に、4月度の月次売上高を発表し、既存店では前年比5.0%減、全店では同5.7%減となった。既存店ベースの客数は同8.0%減、客単価は同3.2%増。
★9:09 ガンホー-買い気配 1Q営業益2.0倍 国内人材紹介事業が好調
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が買い気配。同社は13日に、19.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は130億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。
「パズル&ドラゴンズ」は、7周年に向けたイベントとして昨年10月末より開始した「パズドラ大感謝祭」の各施策が奏功したことによってMAUが増加し、1QにおいてもMAUは堅調に推移した。また、スマホ向けゲーム「Ragnarok M:Eternal Love」が収益貢献したことも寄与した。
ガンホー・オンライン・エンターテイメント<3765.T>が買い気配。同社は13日に、19.12期1Q(1-3月)の連結営業利益は130億円(前年同期比2.0倍)だったと発表した。
「パズル&ドラゴンズ」は、7周年に向けたイベントとして昨年10月末より開始した「パズドラ大感謝祭」の各施策が奏功したことによってMAUが増加し、1QにおいてもMAUは堅調に推移した。また、スマホ向けゲーム「Ragnarok M:Eternal Love」が収益貢献したことも寄与した。
★9:09 日本新薬-急落 今期営業益2%増見込みも市場コンセンサス下回る
日本新薬<4516.T>が急落。同社は13日、20.3期通期の連結営業利益予想を210億円(前期比1.7%増)とすると発表した。市場コンセンサスは236億円。
10月に予定されている薬価改定の影響はあるものの、導出自社創薬品「ウプトラビ」、「ガザイバ」、「ザルティア」等新製品群の伸長、ウプトラビの海外売上に伴うロイヤリティ収入の伸長等によって増収を見込む。
19.3期通期の営業利益は206億円(前の期比20.9%増)だった。国内医薬品、「ウプトラビ」の海外売上げに伴うロイヤリティ収入などが寄与した。
日本新薬<4516.T>が急落。同社は13日、20.3期通期の連結営業利益予想を210億円(前期比1.7%増)とすると発表した。市場コンセンサスは236億円。
10月に予定されている薬価改定の影響はあるものの、導出自社創薬品「ウプトラビ」、「ガザイバ」、「ザルティア」等新製品群の伸長、ウプトラビの海外売上に伴うロイヤリティ収入の伸長等によって増収を見込む。
19.3期通期の営業利益は206億円(前の期比20.9%増)だった。国内医薬品、「ウプトラビ」の海外売上げに伴うロイヤリティ収入などが寄与した。
★9:10 ソフトマックス-買い気配 1Q営業黒字転換 増収や売上総利益率の上昇が寄与
ソフトマックス<3671.T>が買い気配。同社は13日に、19.12期1Q(1-3月)の営業損益は5400万円の黒字(前年同期は1300万円の赤字)だったと発表した。なお、上期の会社計画200万円の黒字を1Qで上回っている。
医療機関のIT投資へのニーズが増え、前期後半の受注が堅調だったことにより、売上高が増加した。また、売上総利益率が1.1ポイント上昇したことも寄与した。
ソフトマックス<3671.T>が買い気配。同社は13日に、19.12期1Q(1-3月)の営業損益は5400万円の黒字(前年同期は1300万円の赤字)だったと発表した。なお、上期の会社計画200万円の黒字を1Qで上回っている。
医療機関のIT投資へのニーズが増え、前期後半の受注が堅調だったことにより、売上高が増加した。また、売上総利益率が1.1ポイント上昇したことも寄与した。
★9:10 総医研-買い気配 通期営業益を上方修正 3Q累計営業益は2.0倍
総医研ホールディングス<2385.T>が買い気配。同社は13日に、19.6期通期の連結営業利益予想を従来の6.0億円から8.0億円(前期比2.5倍)に引き上げると発表した。3Q累計の進ちょく状況および4Qの業績予想を精査した結果、業績予想を修正する。市場コンセンサスは6.7億円。
また、19.6期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は6.4億円(前年同期比2.0倍)だった。化粧品事業において「PH マッサージゲルPro.」および「モイストクリームマスクPro.」を中心とする越境EC関連商品の販売が伸びたこと、ならびに機能性素材開発事業においてラクトフェリン原料の販売価格の上昇などにより売上高が計画を超過したことが寄与した。
併せて、19.6期の期末配当予想を2円→4円(前期は2円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
総医研ホールディングス<2385.T>が買い気配。同社は13日に、19.6期通期の連結営業利益予想を従来の6.0億円から8.0億円(前期比2.5倍)に引き上げると発表した。3Q累計の進ちょく状況および4Qの業績予想を精査した結果、業績予想を修正する。市場コンセンサスは6.7億円。
また、19.6期3Q累計(7-3月)の連結営業利益は6.4億円(前年同期比2.0倍)だった。化粧品事業において「PH マッサージゲルPro.」および「モイストクリームマスクPro.」を中心とする越境EC関連商品の販売が伸びたこと、ならびに機能性素材開発事業においてラクトフェリン原料の販売価格の上昇などにより売上高が計画を超過したことが寄与した。
併せて、19.6期の期末配当予想を2円→4円(前期は2円)に修正することも発表した。年間配当も同額となる。
★9:11 三菱マテリアル-9日続落 今期営業益38%増見込み 前期は49%減で着地
三菱マテリアル<5711.T>が9日続落。同社は13日に、20.3期通期の連結営業益予想が510億円(前期比38.4%増)になりそうだと発表した。市場コンセンサスは508億円となっている。
アルミ、電気銅の販売数量は増加する見込み。セメントは国内で減少を見込むも、米国では増加するもよう。金属セグメントが前期セグメント赤字から黒字に回復し、増益に寄与する見通し。
19.3期通期の連結営業利益は369億円(前年同期比49.4%減)だった。各セグメントで増収基調で推移したものの、原材料コスト、エネルギーコストが増加したほか、品質検査及び出荷に係る費用が増加し、利益を押し下げた。
三菱マテリアル<5711.T>が9日続落。同社は13日に、20.3期通期の連結営業益予想が510億円(前期比38.4%増)になりそうだと発表した。市場コンセンサスは508億円となっている。
アルミ、電気銅の販売数量は増加する見込み。セメントは国内で減少を見込むも、米国では増加するもよう。金属セグメントが前期セグメント赤字から黒字に回復し、増益に寄与する見通し。
19.3期通期の連結営業利益は369億円(前年同期比49.4%減)だった。各セグメントで増収基調で推移したものの、原材料コスト、エネルギーコストが増加したほか、品質検査及び出荷に係る費用が増加し、利益を押し下げた。
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