大紀アルミニウム-急騰 前期営業益は計画上振れ着地 今期は前期並み見込む
大紀アルミニウム工業所<5702.T>が急騰。同社は14日11時に、20.3期の連結営業益予想を81.1億円(前期並み)と発表した。需要の拡大しているアセアン地域への展開を図るなど、時代の変化に敏速に対応できるよう社内体質の強化に努めるとしている。
併せて発表した、19.3期の連結営業利益は81.1億円(前の期比18.2%増)だった。製品と原料の価格差(スプレッド)が安定していたことと、輸入商品塊の販売数量が増加したことが寄与した。なお、通期の会社計画は71.5億円だったので着地は上振れた。
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