三菱地所-買い気配 今期営業益横ばい見込む 増配を実施
三菱地所<8802.T>が買い気配。同社は14日に、20.3期通期の連結営業利益予想を2300億円(前期比0.4%増)と発表した。市場コンセンサスは2323億円となっている。
セグメント別では前期業績をけん引した住宅事業、投資マネジメント事業が減益となるが、主力のビル事業が増収増益となり、全体では横ばい圏を維持する。
19.3期通期の連結営業利益は2291億円(前の期比7.6%増)だった。住宅事業、投資マネジメント事業が大幅増益となった。
併せて、19.3期の期末配当予想を13円から17円(前の期は14円)に修正すると発表した。なお年間配当は30円(前の期は26円)となる。
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